【解説】コンテンツ販売で稼ぐ仕組みを理解しよう!
Last updated on 2024年11月22日 By 杉田健吾
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こんにちは、杉田健吾です!今日は、多くの起業家が興味を持っている「コンテンツ販売の仕組み」について、僕の経験を交えながらお話しします。「自分の知識やスキルって、本当に商品になるの?」なんて思っていませんか?大丈夫です!正しい方法で取り組めば、知識やスキルを活かして収益を上げることは十分可能です。では、その具体的な方法を、一緒に見ていきましょう( ̄▽ ̄)
デジタル商品化から販売までの流れ
コンテンツ販売を成功させるためには、しっかりとしたステップを踏んでいく必要があります。僕も最初は手探り状態でしたが、この流れを意識することで、ようやく道が見えてきたんです。重要なのは、まずはまずは魅力的な商品を制作し、それと並行して集客を行い、リストを構築し、適切な販売方法を選び、そして収益化モデルを確立することです。それぞれのステップについて、詳しく見ていきましょう。
集客戦略:見込み客との出会いを作る
まず最初に大切なのが、集客です。どんなに素晴らしい商品を作っても、それを見てくれる人がいなければ意味がありませんよね。
そこで、コンテンツ販売を始める前に、重要な考え方をお伝えしたいと思います。実は、コンテンツには2種類あるんです。1つは見込み客を集めるための「集客用コンテンツ」、もう1つは実際にお金を頂く「販売用コンテンツ」です。
僕も最初は、この2つの違いがよく分かっていませんでした。でも、この2つの役割をしっかり理解してから、ビジネスがうまく回り始めたんです。まず集客用コンテンツで多くの人に知ってもらい、そこから信頼関係を築いていく。そして、その後に販売用コンテンツをお届けする。この順番を意識することが、成功への近道なんです。
では、具体的な集客方法についてお話ししましょう。特におすすめなのが、YouTubeとKindleです。YouTubeは動画を作るだけでなく、その内容をブログ記事にしたり、メルマガの読者さんへのプレゼントとして使ったりもできます。1つの内容から、いろんな形で価値を提供できるんですね( ̄▽ ̄)
僕の場合は、まずメルマガ記事を書いて、それをブログ記事に展開し、さらにYouTube動画を作って、最後にKindle本にまとめています。このように、1つの内容を様々な形で活用できるのが、コンテンツ販売の魅力です。
特にKindleは、Amazonという大きなプラットフォームを使えるので、とてもおすすめです。Amazonには多くの人が訪れるので、自然と見込み客との出会いが生まれやすいんです。Kindleの具体的な活用方法は、また別の記事で詳しくご紹介させていただきますね!
ただし、1つだけ気を付けてほしいことがあります。それは、「誰に向けて発信するのか」をしっかり決めることです。例えば、投資に興味がある人向けに情報発信する場合、「一攫千金」みたいな派手な言葉よりも、「コツコツと確実に資産を増やす方法」といった堅実な内容の方が、実は効果的なんです。このように、ターゲットをしっかり意識することで、集客の効率が大きく変わってきます。
リスト構築:見込み客との信頼関係を築く
次に重要なのが、リストの構築です。これは、メルマガやLINE公式アカウントなどに登録してもらい、継続的なコミュニケーションを取れる関係を作ることです。
リスト構築で大切なのは、あなたとの関係性を濃くするということです。具体的には、価値のある情報を無料で提供していくことです。ここでいう「無料で価値を提供する」とは、僕のメルマガのように、毎日1通、読者に役立つ情報を配信することなどですね。ここで力を発揮するのが僕がお勧めする50通、100通という長いステップメールですね。
また、初心者向けの基礎知識をまとめたPDFや、実践的なノウハウを解説した動画などを定期的に配信することもおすすめです。
さらに、無料の体験セミナーやオンラインイベントを開催するのも効果的です。このように、まずは無料で価値ある情報を提供することで、「この人の情報は本当に役立つ!」と感じてもらえます。そうすると、より詳しい内容を学びたいと思った方が、自然と有料コンテンツの購入を検討するようになっていくんです。
販売方法:適切な方法で商品を提供する
販売方法は、大きく分けて2つあります。一つはプラットフォームを利用する方法、もう一つは独自に販売ページを作成する方法です。
最初は、手間の少ないプラットフォームの利用からスタートすることをお勧めします。TeachableやBrain、Udemy、ストアカなどのプラットフォームを使えば、集客や決済システムなどの手間を省くことができます。確かに手数料は発生しますが、その分の手間を考えると、特に始めたばかりの方には十分に価値があると思います。
そして、前段でお話しした集客戦略とリスト構築がある程度進んできたら、いよいよプラットフォームを利用した販売方法から、自社サイトでの販売に移行していきます。自社サイトでの販売は、手数料がかからない分、圧倒的に収益率が高くなるからです( ̄∇ ̄)
僕の場合は、コンテンツ販売を開始した時点ですでにリスト構築ができていたので、いきなり自社サイトを構築して販売を開始しました。ただし、これはかなり珍しいケースだと思います。多くの方は、まずはUdemyなどのプラットフォームからチャレンジすることをお勧めします。
ただし、ここで一つ重要なポイントがあります。プラットフォームの利用は、あくまでも最終目標である自社サイトでの販売への「通過点」だということです。この視点を持って、段階的にステップアップしていくことが大切です。
自社サイトでの販売を始める際は、決済システムの選択も重要になってきます。主な選択肢としては、StripeやPayPal、ユニバ・ペイキャストなどがあります。選ぶ際のポイントは、手数料率、入金サイクル、分割払い対応などです。手数料率は粗利に直接影響し、入金サイクルは資金繰りに関わり、分割払い対応は商品の価格帯によって重要度が変わってきます。自分のビジネスモデルに合った決済システムを選ぶことで、よりスムーズな運営が可能になるんです( ̄▽ ̄)
収益化モデル:継続的な収入を得る
コンテンツ販売で収益を上げる方法は、大きく2つあります。
1つ目は「単発販売」です。これは1つのコンテンツを単品で販売する方法です。例えば、3,000円のPDF教材を1つだけ販売するような形ですね。初心者の方は、まずこの方法から始めることをおすすめします。
2つ目は「コース販売」です。これは複数のコンテンツをまとめて販売する方法です。例えば、動画講座10本とPDFテキスト、質問対応などをセットにして、100,000円で販売するような形です。より本格的に学びたい方向けの商品として、高額での販売が可能です。
僕がおすすめするのは、最初は単発販売からスタートして、徐々にコース販売も取り入れていく方法です。具体的には:
1. まず500円~3,000円程度の入門編PDFを販売
2. 次に10,000円~30,000円の中級編動画講座を販売
3. さらに50,000円~100,000円の上級編コースを販売
このように段階的に商品を増やしていくことで、お客様の成長に合わせた商品提供ができます。また、複数の商品があることで、「入門編と中級編のセット」といった組み合わせ販売も可能になり、より安定した収入を得られるようになりますよ( ̄▽ ̄)
コンテンツ販売の魅力
コンテンツ販売の最大の魅力は、在庫を持つ必要がなく、利益率が高いことです。さらに、システムを自動化することで、労働時間を減らしながら収益を拡大していくことも可能なんです!
もちろん、コンテンツの作成や集客には最初は時間と労力が必要です。でも、一度仕組みを作ってしまえば、あとはほぼ自動的に収益を生み出してくれるんです。僕の場合も、最初は大変でしたが、今では寝ている間も収入が入ってくる状態になりました。つまり、最初の頑張りさえ乗り越えれば、「ほったらかし収入」を実現できるのが、コンテンツ販売の大きな魅力なんです( ̄▽ ̄)
さいごに
いかがでしたか?今回は、コンテンツ販売の仕組みについて、集客からリスト構築、販売方法、そして収益化までの流れをお話ししました。
集客では、YouTubeやKindleなどを活用して見込み客との接点を作り、そこからメルマガやLINEで信頼関係を築いていきます。販売する際は、プラットフォームの活用から始めて、
徐々に自社サイトでの販売にステップアップしていく。その際、決済システムの選択も重要なポイントになってきます。
そして収益化では、単発販売から始めて、コース販売へと展開していく。複数の商品を用意することで、お客様の成長に合わせた提案が可能になり、より安定した収入を目指せます。
このように、コンテンツ販売は最初の仕組み作りに時間と労力がかかりますが、一度軌道に乗れば「ほったらかし収入」も夢ではありません。皆さんも、ぜひ今回ご紹介した方法を参考に、コンテンツ販売に挑戦してみてください!
ではでは、今日はこの辺で。。。( ̄▽ ̄)