法人化のベストなタイミングとは?3つの勘違いとメリット解説!

Last updated on 2022年11月23日 By 杉田健吾

法人(会社)設立、そろそろカウントダウン始めませんか?僕は、このブログで「法人を設立しましょう!」と繰り返しお伝えしてきました。いつ法人設立するか、非常に悩ましいですよね。

「法人にしてしまうか?」

「個人のままでまだ行くか?」

「いやそもそも最初から法人にするか?」

「いや副業のうちから法人設立してしまうか?」

こんなことで頭がいっぱいになっちゃうのではないでしょうか?

この記事では、元国税で現在はひとり起業家(ひとり社長)専門のお金と税のコンサルタントである僕が、法人設立のタイミングを迷っている方に向けて、法人設立のベストなタイミングを紹介しています。

賢く節税をしたいひとり起業家は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

今回の内容は

法人(会社)設立のよくある3つの勘違い
法人(会社)設立のベストなタイミングとはいつ?
まとめ

法人(会社)設立のよくある3つの勘違い

法人(会社)の設立におけるよくある3つの勘違い、なんだか分かりますか?「法人の設立は、税理士とか司法書士とか専門家に依頼しないとできないじゃないの?」と思っている方、それは1つ目の勘違いです!

ちょっと頑張ったら、自分で法人設立できてしまいます。

自分で設立の手続きをすれば、法人設立にかかる費用は株式会社なら20〜30万円、合同会社なら6〜10万円ちょっとぐらいなんです。「じゃあ資本金がたくさんいるんじゃないの?お金そんなにもっていないよ」という方も心配ご無用!

資本金の平均額はおよそ300万円程度と言われていますが、なんと1円でもいいんです。昔みたいに1,000万円もいらないんです。

「じゃあ手続きに何か月もかかるんじゃないの?大変そう」という方も安心してください。

本気で一気にやったら、1週間ぐらいでできちゃいます。

事前にいろいろと自分で考えておかないといけないことがあるので、さすがに1週間ではきついところもあります。

でも、計画的に取り組めば、仕事の合間を利用して1ヶ月ぐらいでできてしまうというのがほんとのところです。なので「やる!」と決めたら、結構すぐに法人ってできてしまうんですね。ちょっと頑張らないといけないですが、「なんとかなってしまう」というのが本当のところです。なのであとは「いつやるか?」、これを決めるだけなんですよ。

 

法人(会社)設立のベストなタイミングとはいつ?

法人(会社)設立、いつやるか?僕は声高にして「今でしょ!」と言いたいです。

「思い立ったが吉日」という言葉の通り、あなたが法人設立を少しでも考えた今、設立すべきなんです。

いやもうちょっと稼げるようになってから……。

もうちょっと利益が出てから……。

もうちょっとお金が貯まってから……。

もうちょっと暇になってから……。

もうちょっと落ち着いてから……。

もうちょっと勉強してから……。

もうちょっと涼しくなってから……。

もうちょっと彼氏ができてから……。(これは関係ないか……笑)

やらない理由はいくらでも出てきます。言い訳はいくらでも出てきます。

でもね、そんなことよりももっと大事なポイントがあります。

・やってみたいかどうか?

・チャレンジしてみたいかどうか?

・法人を作った後のイメージにワクワクするかどうか?

この3つのポイントで判断してみたらいいのではないでしょうか?

起業するときも同じだったと思います。あなたが起業することにワクワクしたから、起業したい!やってみたい!って思ったから、思い切ってやってみたのですよね。だから、大変なことも勇気を持ってチャレンジできているのですよね。

ならば、法人を作ることも一緒です。

法人設立するベストタイミング、それはまさに今でしょ!

 

 

まとめ

今回の記事では、法人設立のタイミングを迷っている方に向けて、法人設立のベストなタイミングについて紹介しました。

ワクワクするならやる!

やってみたいならやってみる!

でいいのではないでしょうか?

勇気を出して「えいや!!!」とやってみた人に、幸運の女神は振り向きますよ( ̄▽ ̄)

そろそろ期限切っちゃいますか?(笑)

このブログでは、ひとり起業家のタメになる節税やお金を貯めるノウハウの話をしています。

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