講座ビジネスの「見えない罠」から解放される方法
Last updated on 2025年6月5日 By 杉田健吾
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こんにちは、杉田健吾です。今日は、多くのひとり起業家が陥ってしまう「講座ビジネスの見えない罠」について、僕自身の体験談を交えながらお話ししたいと思います( ̄▽ ̄)

今回の内容は
講座ビジネスの素晴らしさと、隠れた落とし穴
僕自身が体験した「地獄のプロモーションサイクル」
人生を変えた「ある気づき」
半信半疑から始まった挑戦
驚くべき変化と成果
あなたも講座ビジネスの悩みから解放されませんか?
最初の一歩を踏み出そう
講座ビジネスの素晴らしさと、隠れた落とし穴
講座ビジネスって、本当に素晴らしいビジネスモデルですよね。あなたの専門知識や経験を、それを必要としている人に直接届けることができる。受講生の顔を見ながら教えて、その場でリアクションをもらえて、成長や変化を実感できる。
この喜びは、何物にも代えがたいものがあります。僕も独立当初は、この直接的な価値提供に大きなやりがいを感じていました。
でも、講座ビジネスには「見えない罠」があることに、あなたは気づいているでしょうか?
それは、あなたが休めば収入も止まってしまうという「時間と収入の比例関係」なんです。
新しい講座を開くたびに準備し、告知し、個別面談し、セールスし…そして講座が終われば、また最初から同じサイクルを繰り返す。この「地獄のプロモーションサイクル」から抜け出せずに疲弊していく起業家を、僕はこれまで数多く見てきました( ̄O ̄;)
僕自身が体験した「地獄のプロモーションサイクル」
実は、独立した後の僕も、まさにこの罠にはまっていました。
節税の専門家として、セミナーや連続講座を開き、個別コンサルティングを行い、それなりの収入を得ていたんです。でも正直に言うと、その生活は決して楽なものではありませんでした。
朝から晩まで講座の準備。受講生のサポート。次の集客のためのプロモーション活動。気がつけば、家族との時間もなく、自分の趣味に使える時間もない。
「独立したのに、なんでこんなに忙しいんだろう?」
そんな疑問を持ちながらも、走り続けるしかありませんでした。なぜなら、自分が止まったら収入が止まってしまうから。
人生を変えた「ある気づき」
そんな日々が続くなか、ある日僕は大きな気づきを得ました。
実は、その日は娘とスキーに行く約束をしていたんです。前の週から娘はずっと楽しみにしていました。僕もめっちゃ楽しみにしていたのですが…
「ごめん…急な個別相談の依頼が入ってしまって…」
結局、仕事を優先せざるを得なかったんです。娘の悲しそうな顔を見た時、僕の心は張り裂けそうでした。「お父さん…約束したのに…」その夜、一人で仕事を終えて帰宅した時、ふと思ったんです。
「もしかして、僕は自分の時間を切り売りするビジネスから、まだ抜け出せていないのでは?」「結局、会社員の時と何も変わっていないんじゃないか?」
この気づきが、僕のビジネスを、そして人生を大きく変えるきっかけとなったんです。
独立した目的って何だったのか?それは、時間的な自由を手に入れて、自分のやりたいことをやるためだったはず。でも現実は、会社員時代よりも忙しく、自由からは程遠い状況でした。
休日も「次の講座の集客をしないと…」「新しいコンテンツを作らないと…」と、常に頭の中は仕事のことでいっぱい。
家族と一緒にいても、スマホを見ては仕事のメールをチェックする毎日。
「このままでは、独立した意味がない」
「家族との大切な思い出を、これ以上仕事で潰したくない」
「このままではいけない。何か根本的に変える必要がある」
そんな思いで必死に解決策を探していた時、ある起業家の方から衝撃的な言葉を聞いたんです。
「杉田さん、あなたの価値は、リアルタイムの時間だけじゃないですよ。」
「あなたの知識と経験、ノウハウに価値があるんですよ」
その言葉をきっかけに、僕は気づいたんです。
「そうか、価値提供の方法を変えればいいんだ!」
そう思った僕が行き着いた答え、それが「ステップメールによる自動化」でした。
半信半疑から始まった挑戦
最初は半信半疑でした。というか、正直に言うと、かなり不安でした。
「本当にステップメールで商品が売れるのだろうか?」
「対面の講座のような濃い価値を届けられるのだろうか?」
「そもそも、メールだけで信頼関係が築けるのだろうか?」
特に、当時の僕は「価値の高いサービスは、直接会って提供するもの」という固定観念に縛られていたんです。
実際、ある友人起業家に相談した時も、
「杉田さん、それって本当に大丈夫?お客さんとの関係性が希薄になりそうだよ?」
と心配されました。
でも、このままじゃいけない。
家族との時間を犠牲にして、毎日毎日仕事に追われる生活。
これを変えるには、思い切った変化が必要だと感じていました。
まずは、それまで連続講座として提供していた内容を細かく分解することから始めました。
「この部分は初心者向けの導入として…」
「ここは中級者向けの実践的な内容として…」
「この話は特に反応が良かったから、もっと掘り下げて…」
そうやって、一つ一つの講座を丁寧に見直していくと、なんと7つの独立した商品に分解できたんです。
次に、それぞれの商品に合わせて、今まで書き溜めていたメルマガの中から関連する内容をピックアップしていきました。それらを商品のテーマに沿って並べ替え、適切なタイミングでセールスメールを挟み込んでいきました。
この作業に約2ヶ月ぐらいかかりましたが、ようやく120通のステップメールが完成したんです。
この作業、今思えば決して楽ではありませんでした。
しかし、この120通というステップメールの仕組みは、一度作ってしまえば、驚くべき変化が起こったんです。
驚くべき変化と成果
なんと、僕が寝ている間も、旅行中も、家族との時間を楽しんでいる間も、自動的に商品が売れるようになったんです。
最初の一歩として、120通のステップメールに登録してもらうためのランディングページをペライチで作成しました。そして、そのLPに見込み客を集めるために、Facebook広告を出稿したんです。
すると、徐々に反応が出始めたんです!
「ステップメールの内容が面白くて、商品が気になりました」
「これまでのメール、全部保存してます!」
そんなメッセージと共に、次々と商品の注文通知が届くようになりました。
広告からLPへ。LPからステップメール登録へ。そしてステップメールから商品購入へ。
この自動化の仕組みが軌道に乗り始めると、気づけば月に200万円以上の売上が自動で上がるようになっていたんです。しかも、これは僕が直接セールスをしなくても、ステップメールを通じて商品の価値を伝えることで実現できました。
特に嬉しかったのは、商品を購入してくださった方からの感想です。
「動画講座の内容が素晴らしかったです!」
「テキストと動画で学べるので、理解が深まります」
「通勤中に音声を聴いて、家でテキストを読み返せるのが最高です」
実は、僕の商品は全てデジタル教材として提供しています。動画やPDFなど、様々な形式で学べる教材を用意しているんです。ステップメールは、そんな商品の価値を伝え、信頼関係を築くための重要な架け橋となっていました。
この経験から、僕は確信したんです。
「ステップメールによる自動化は、講座ビジネスの限界を超える究極の解決策である」と。
一度仕組みを作ってしまえば、あなたが何をしていても自動的に価値提供と収益化が行われます。これこそが、真の意味での「働き方の自由」なんですよね( ̄▽ ̄)
あなたも講座ビジネスの悩みから解放されませんか?
もしあなたが今、こんな思いを抱えているなら…
「このセミナーが終わったら、また次のプロモーションが始まる…」
「今月も売上を作るために、新しい講座を考えなきゃ…」
「いつになったら、この忙しさから解放されるんだろう…」
それは、あなたが熱心で、責任感の強いひとり起業家だからこそでしょう。
でも、ステップメールによる自動化を取り入れることで、あなたは講座ビジネスの限界を超えることができるんです。

最初の一歩を踏み出そう
「でも、ステップメールなんて作れるのかな?」
「120通なんて、気が遠くなりそう…」
そんな不安を持つかもしれませんね。でも大丈夫です( ̄▽ ̄)
特別な才能やITスキルがなくても、ステップメールの仕組みは必ず作れます。重要なのは、正しい手順で、一歩一歩進んでいくことだけです。
僕自身も、最初は不安でした。でも、勇気を出して一歩を踏み出したことで、人生が大きく変わりました。
あなたの専門知識や経験は、きっと誰かの役に立つ価値あるもののはず。その価値を、より多くの人に、より効率的に届ける方法がステップメールなんです。
講座ビジネスの「見えない罠」から解放され、本当の意味で自由な働き方を手に入れませんか?
あなたの人生が、より豊かで、より自由なものになることを心から願っています。
ではでは、今日はこの辺で。。。( ̄▽ ̄)