2-5 システム音痴のあなたへ。僕が海外ツールを使いこなせるようになった「逆算学習法」

Last updated on 2025年9月18日 By 杉田健吾

こんにちは、毎朝メルマガ1通で年収1000万円を稼ぐ専門家の杉田健吾です。

「オンラインビジネスで自由を手に入れられることは、なんとなくわかりました!」
「でも、杉田さん、、、」
「いざパソコンの前に座っても、何から手をつけていいのか、、、」
「そもそも僕(私)、パソコンが大の苦手で、システム音痴なんです」

これ、僕のところに相談に来る1人社長の方々から、よく聞く言葉です。

そして、その気持ち、痛いほどわかります。

僕も、起業初期の頃は、正直に言って、ITは苦手な方でした。得意じゃないから、できるだけ避けて通りたい、、、そんな風に思っていましたからね。

でも、そんな僕が、今では英語アレルギーなのに海外のツールをいくつも使いこなしたり、日本のオールインワンツール「UTAGE」で複数の自動化の仕組みを構築できるようになっている。

この記事を読むことで、ITが苦手でも必要なスキルを身につけられる「逆算学習法」と、スキル習得の本質が理解できます。

今回の内容は

あなたが勘違いしている「ITスキル」の正体
ギターの例で考えてみると、、、
ITスキルも同じ構造
僕が実践した「必要な部分だけ」学習法
海外ツールとの格闘
体で覚える感覚
理解が後から追いついてくる
スキル習得の公式は、いつも同じ
普遍的な学習の法則
実践のための2つのステップ
今は、本当にいい時代になりました
言い訳をする時代は終わった
ITスキル習得のマインドセット
まとめ

あなたが勘違いしている「ITスキル」の正体

多くの1人社長が「ITスキル」と聞いた瞬間に頭に思い浮かべるのは、こんなことじゃないでしょうか?

  • プログラミング言語を操る
  • PhotoshopやIllustratorを使いこなす
  • 複雑な動画編集ソフトをサクッと動かす
  • おしゃれなウェブサイトをゼロからデザインする

、、、、、、

はっきり言いますね。これら、全部必要ありませんから。

ギターの例で考えてみると、、、

もしあなたが、これからオンラインビジネスを始めようとしているなら、それはまるで、ギターを初めて手にした人が、いきなりロックスターみたいに速くて複雑なギターソロを弾こうとするようなものです。

そりゃ、弾けるわけないし、「俺には才能がないんだ、、、」って、すぐに諦めちゃいますよね。

そうじゃないんです。僕たちが、まず目指すべきは、CとGとAmみたいな簡単なコードを3つ覚えること。

すごいのは、たった3つのコードを覚えるだけで、何百曲ものヒットソングが弾けるようになるってことです。速弾きのソロなんていらないんですよ。

この「とりあえず1曲弾けるようになる」という感覚が、めちゃくちゃ大事なんです。

ITスキルも同じ構造

ITスキルも全く同じです。最初から高度なプログラミングやデザインができる必要はありません。まずは「とりあえず一つの仕組みが作れるようになる」ことが重要なんです。

多くの人が躓くのは、完璧を求めすぎるから。でも、ビジネスで本当に必要なのは、完璧なスキルではなく、必要最小限の機能を使いこなすことなんです。

僕が実践した「必要な部分だけ」学習法

じゃあ、そんなITが得意じゃなかった僕が、どうやってスキルを身につけていったのか?

その答えは、とてもシンプルです。

「常に全部を知ろうとせず、その都度、必要な目の前のツールの一部の知識だけをインプットしていった」

たったこれだけです。

海外ツールとの格闘

自動化を本格的に進め始めた頃、僕が使っていたのは海外製のツールでした。当然、マニュアルもサポートも全部英語、、、

英語アレルギーの僕からしたら、「こんなもん、できるか〜!」って感じでしたよ、ほんとに。

さすがに、ここは自分一人ではどうにもならなかったので、プロの方を見つけて操作方法を教えてもらうことにしたんです。もちろん、そこにはちゃんとお金を払いました。

体で覚える感覚

そして、そのプロの方に言われるがままに、理屈や理論はよく分からないまま、毎日毎日、その英語のツールを触り続けたんです。

そうすると、不思議なことが起こりました。

最初は、チンプンカンプンだった英語の画面が、だんだんと「形」や「場所」で覚えられるようになってきたんです。

「あ、このボタンを押すと、次は、あの画面に行くんだな」って。

まるで、車の運転と同じですよね。最初は「えっと、アクセルはどっちだっけ?」「うわ、ぶつかる〜!」なんてパニックだったのが、毎日練習するうちに、頭で考えなくても、体が勝手に反応するようになる。

あれと全く同じ感覚でした。

理解が後から追いついてくる

そして、体が操作を覚えてくると、不思議なもので、後から「なるほど、この設定は、こういう意味だったのか」って、理解が追いついてくるんです。

気がついたら、英語なんて読めなくても、複数の海外ツールを連携させて、自動化の仕組みを作り上げていました。

これが「逆算学習法」の本質です。完全に理解してから使うのではなく、まず使いながら理解していく。体験が先で、理論が後なんです。

スキル習得の公式は、いつも同じ

僕が思うに、「ITが苦手なの〜」って言っている人って、ただ単に「触っている数が足りないだけ」なんだと思います。

もちろん、元々得意な人に比べたら、僕たちなんて、ちょっと触れるようになっただけかもしれません。

でもね、自動化の仕組み作りなんて、その程度のITスキルで十分なんです。

だって、やることは、ほとんど決まっていますから。その決まった手順を、繰り返し繰り返しやっていけば、いつかは絶対にできるようになるんです。

普遍的な学習の法則

これって、ITスキルに限った話じゃないですよね。

車の運転も、料理も、サーフィンやゴルフも、英語の勉強も、筋トレも、そして僕たちがやっているビジネス自体も、全部同じじゃないですか?

良いお手本を見つけて、ある一定期間は、ごちゃごちゃ考えずに、毎日毎日、反復してやってみる。

スキルを身につける一番の近道は、いつだってこれだけです。

この法則は、古今東西変わりません。武道でも芸術でも、まずは師匠の真似から始まります。理屈は後から付いてくるんです。

実践のための2つのステップ

だから、あなたが、ITスキルを身につけるために、やることも、たった2つ:

1. お手本を見つけて、教えてもらう(ここに、ちゃんとお金をかける)

独学で頑張るよりも、すでに成功している人から直接学ぶ方が圧倒的に早いです。お金をかけることで、教える側も本気で教えてくれますし、あなたも本気で取り組むようになります。

2. 毎日、反復して触り続ける(ここに、自分の時間を投資する)

どんなに良い先生についても、実際に手を動かすのはあなたです。毎日少しずつでもいいから、継続して触り続けることが何より大切です。

これだけです。

「苦手なの〜」「難しくてできない〜」なんて、ごちゃごちゃ言わずに、まずは3ヶ月、覚悟を決めて毎日触ってみてください。

そうすれば、あなたも僕と同じように、後から理解が追いついてきて、気がついたら「あれ?なんかITスキル上がってるかも?」ってなっているはずですから。

今は、本当にいい時代になりました

僕が、海外ツールをいくつも繋ぎ合わせて、苦労して作っていた自動化の仕組み。それが今や、「UTAGE」のような日本のオールインワンツールを使えば、たった一つで実現できてしまうんですから。

英語が苦手で、ITが得意じゃなかった僕からすると、「こんなのあり〜!?」って叫びたくなるくらいです。

本当に、いい時代になりましたよね。

言い訳をする時代は終わった

昔は、ITスキルがないことを理由に諦めることも仕方なかったかもしれません。でも、今はツールがどんどん使いやすくなり、日本語のサポートも充実しています。

「ITスキルがない」というのは、もはや言い訳にならない時代になったんです。

だから、あなたも、「ITスキルがないから」という言い訳は、もうやめにしませんか?

あなたの未来を創るために必要なのは、特別な才能ではなく、「お手本を見つける決断」と「反復練習を続ける覚悟」、ただそれだけなんです。

そこに、あなたの貴重な時間とお金を投資してください。それが、未来の大きな自由となって、必ず返ってきますから。

ITスキル習得のマインドセット

最後に、ITスキルを習得する上で大切なマインドセットをお伝えします。

完璧主義を捨てる

「全部理解してから始めよう」という考えは捨てましょう。まずは動かしてみて、動きながら理解していく。これが一番効率的です。

小さな成功を積み重ねる

いきなり大きな仕組みを作ろうとせず、小さな機能から一つずつ覚えていきましょう。小さな成功体験が、大きな自信につながります。

継続を最優先にする

1日10分でもいいから、毎日触り続けることが何より大切です。週末に3時間まとめてやるより、毎日10分の方が効果的です。

まとめ

今日お伝えしたかった重要なポイントをまとめます:

  1. 高度なITスキルは必要ない
    プログラミングやデザインができなくても、オンラインビジネスは十分に構築できます。
  2. 逆算学習法が効果的
    理論から入るのではなく、まず使ってみて、後から理解が追いついてくる方法が効率的です。
  3. スキル習得の公式は普遍的
    良いお手本を見つけて、毎日反復練習する。これはどのスキルでも同じです。
  4. お金と時間の投資が必要
    お手本を見つけるためにお金をかけ、反復練習のために時間を投資することが成功の鍵です。
  5. 今は学習に最適な時代
    日本語対応のツールも増え、ITスキルを習得するハードルは大幅に下がっています。
  6. 継続が最も重要
    完璧を求めず、小さな成功を積み重ねながら、継続的に学習を続けることが成功につながります。

あなたも、「ITスキルがない」という言い訳を今日で終わりにして、まずは3ヶ月、覚悟を決めて毎日少しずつでも触り続けてみませんか?

きっと、気がついた時には「あれ?いつの間にかできるようになってる」という体験ができるはずです。

応援しています!