副業こそ法人化(会社の設立)をすることをおすすめする理由 

Last updated on 2022年10月15日 By 杉田健吾

最近僕の周りでも会社にお勤めしながら副業される方、ものすごく増えてきました!

しかも結構稼いでいるんです。

「副業でいくらぐらい稼いでいるのですか?」と聞いたら、さら〜と「500万円は超えるなあ〜」って……(驚)

こういう方は、副業としてやっていることがもったいない!

法人化(会社を設立)することで、賢く手許にお金を残すことができます。

この記事では、元国税で現在はひとり起業家(ひとり社長)専門のお金と税のコンサルタントである僕が、副業サラリーマンが法人化(会社を設立)することでできる節税対策を紹介しています。

賢く節税をしたいひとり起業家は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

今回の内容は

会社に勤めていても社長になることができる
役員報酬は0円でもいい!
法人化(会社の設立)をおすすめする理由とは?
まとめ

会社に勤めていても社長になることができる

先に紹介した彼は、結構な大手企業に勤めていて給料も結構もらっているんです。なのにそれ以外に副業で500万円って……。しかも会社には内緒で……(汗)

「すごいなあ〜」って思いましたが、僕は「そこまで稼げるのなら副業のビジネス法人にしないの?」と聞きました。

そうしたら彼はすごくびっくりして、「いやいや会社に勤めているのに法人になんかできるの?ダメなんじゃないの?」って言うんです。

この彼のように「会社に勤めていたら、自分の法人を持ってはいけない」と思っている方、本当にたくさんいます。

しかし、誰だって会社を持つことが可能です。

法律で複数の企業に勤めることや別の会社で社長や取締役になることも禁じられていないからです。



役員報酬は0円でもいい!

実は法人化(会社を設立)して社長になっても、役員報酬は0円でもいいんです。

マジで〜!!!ってビックリしませんか?(笑)先に紹介した彼も、「社長になったら給料出さないといけないでしょ?そうすると何かとまずくないの?」と言っていました。

そうなんですよね。多くの方は会社を作って社長になると必ず給料をもらわないといけないと思っています。でも給料をもらっていない社長はザラにいるんです。

例えば、会社を設立して事業が軌道にのるまでは役員報酬はもらわないという方もいれば、手許にお金を残すために役員報酬をもらわないという方もいます。

「手許にお金を残すために役員報酬をもらわないってどういうこと?」って思った方、いませんか?役員報酬をもらわなかったらお金は増えないじゃん、と思いますよね。実は僕が法人化(会社の設立)をおすすめする理由は、実はここにあるんです。



法人化(会社の設立)をおすすめする理由とは?

法人化(会社の設立)をおすすめする理由は、ズバリ「節税のため」です。

本業の会社から給料、副業の会社から役員報酬をもらっていたら、2箇所から給与をもらっていることになります。毎月もらう給料から所得税が天引きされていませんか?本業の会社からの給料をかなりもらっていたとしたら、その所得税がかなりの額持って行かれてしまうんです。

所得税は「所得が多ければ多いほど税率が高くなる」という累進課税を採用しています。ということは、すなわち、給料が多ければ多いほど税金で持っていかれて、手許にはお金がそんなに残らない……。

ただ、副業で事業所得として確定申告をしたとしても、これも同じ個人の所得税の範囲なので、結局は税金がかなり高くなって持って行かれてしまうんです。

なので、僕は「いっそ会社を作って副業のビジネスを法人の事業としてしまう」、さらに「社長は給料をもらわなければいい」というプランを提案しているわけです。この辺りテクニックが多少必要ですが、賢くデザインすれば税金の最適化がかなりできてしまう!

つまり、トータルの税金をかなり節税できるってことですね!しかも会社にすると経費の範囲も大きく広がるし、旅費規程や住宅規程も活用できますね。先に紹介した彼と「法人化(会社を設立)したら、結構お得なんじゃないですか?」みたいな話で盛り上がってしまいました(笑)



まとめ

この記事では、法人化(会社を設立)して手許にお金を残す方法を紹介しました。僕の周りにも、このような賢いやり方を知らない人がたくさんいます。

いかにひとり起業家のみなさんに情報が行き渡っていないか!と言うことで、僕ももっともっと情報をきちんと発信しないといけないな〜、と反省しました。

なので、これからもどんどん何回も何回もみなさんに情報が届くように頑張って発信していきますね(笑)

このブログでは、ひとり起業家のためになる節税やお金を貯めるノウハウの話をしています。気になる方はぜひ他の記事も覗いてみてくださいね。