【55歳のKindle出版挑戦】1年躊躇も出版翌月に印税20万円+バックエンド45万円を自動で稼いだ方法
Last updated on 2025年12月19日 By 杉田健吾
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こんにちは、毎朝メルマガ1通で年収1000万円を稼ぐ専門家の杉田健吾です。
今日は、55歳で1年以上も躊躇していたKindle出版に挑戦し、出版翌月に印税20万円+バックエンド45万円を自動で稼いだ話をします。
この記事を読むことで、Kindle出版がなぜ強力な集客の柱になるのか、そして相乗効果で完全自動化を達成する方法が見えてくるはずです。

今回の内容は
まだ満足できなかった理由
1年以上も躊躇していた「新たな挑戦」
恐れていた理由
出版翌月、僕のビジネスに起きた「変化」
驚異的な数字
なぜ、Kindleは「強力な一手」だったのか?
1. Amazonという「信頼の入り口」
2. 「著者」という権威性が、すべてを加速させる
「相乗効果」こそが本質
他のメディアとの連携
ついに「完全自動化」を達成した日
美しい流れの完成
一歩を踏み出した先にある景色
あなたにも必ずある
まとめ
まだ満足できなかった理由
広告だけに依存する状態から脱却し、セールスファネルという最高の「受け皿」も完成した。
広告とオーガニック(自然集客)、この両輪が回り始め、僕のビジネスは、かつてないほど安定していました。
もう、これ以上望むものはないはずでした。
でも、、、
ある日、僕は自分のビジネスの全体像をぼーっと眺めながら、こう思ってしまいました。
「この最高の仕組みをもっと加速させる、次の一手はないものか?」
「もっと効率的に、もっと『ほったらかし』で集客できる、強力な柱はないか?」って。
そうして僕がたどり着いたのが、僕の自動化の旅をさらに次のステージへと押し上げてくれた「Kindle出版」でした。
1年以上も躊躇していた「新たな挑戦」
実は、恥ずかしながら告白すると、僕自身、Kindle出版を始めるまでに1年以上も迷い続けていたのです。
ある起業家の先輩から「杉田さんは早くKindle出した方がいいですよ!」「もう、さっさと出しましょう!」と、散々言われていたのですが、僕は「いや〜、僕にはちょっと…」と、ずっと断り続けていました。
恐れていた理由
なぜ、僕がそんなに躊躇していたのか?
それは、過去に自分の発信に対して批判的なことを言われた経験が心のどこかに引っかかっていて、「本なんて出そうものなら、周りから何を言われるか分かったもんじゃないぞ…」と、無意識に恐れていたからです。
55歳にもなって、何を今さら…と思われるかもしれません。
でも、自分の考えを「本」という形にして世に出すことへの、見えないプレッシャーと恐怖が確かにありました。
でも、あまりにも何度も「早く出しましょう!」と背中を押され続けて、僕もとうとう腹を括りました。
「よし、やってみるか!」って。恐る恐るですけどね。

出版翌月、僕のビジネスに起きた「変化」
そして、55歳の時。
僕は、過去に書き溜めてきたメルマガやブログの記事を再編集して、1冊目のKindle本を出版しました。
その結果は、、、
僕の想像を遥かに超えるものでした。
驚異的な数字
なんと、出版した翌月から印税収入が20万円も入ってきました。
でも、本当にすごかったのはそこからでした。
そのKindle本を読んだ読者の方が、僕のセールスファネルに自然と入ってきてくれて、バックエンド商品がなんと45万円も売れたのです。
合計、月65万円。
この売上が、僕がほとんど何もしなくても自動で生み出されました。
この手応えは、僕のビジネスに新たな可能性を示してくれました。
なぜ、Kindleは「強力な一手」だったのか?
なぜ、Kindle出版が僕のビジネスにこれほどのインパクトをもたらしたのか?
それは、他の集客手法との「相乗効果」が絶大だったからです。
1. Amazonという「信頼の入り口」
最大の理由は、Amazonという巨大なプラットフォームが24時間365日、僕の代わりに理想のお客さんとの出会いを作ってくれることです。
僕が寝ている間も、家族と旅行に行っている間も、Amazonは「ひとり社長 節税」「50代 起業」といったキーワードで検索した、まさに僕が求めているお客さんを自動で見つけ出し、僕のKindle本を「こんな本がありますよ」と、そっと差し出してくれる。
これまで届かなかった層へアプローチできる、新しい「蛇口」が増えた感覚でした。
2. 「著者」という権威性が、すべてを加速させる
そして、これが本当に大きい。
ブログやYouTube、広告で僕のことを初めて知った人は、「この人、本当に信頼できるのかな?」と、半信半疑です。
でも、Kindle本を読んでくれた人は違います。
1〜2時間かけて僕の考え方や経験にじっくりと触れてくれた上で、「この人は、本を出版している専門家だ」という圧倒的な「信頼」と「権威性」を感じてくれています。
この「著者」という肩書きが、僕の他のメディア(ブログ、YouTube、広告など)の信頼性をも底上げしてくれる。
すべての集客活動がブーストされるような効果がありました。
「相乗効果」こそが本質
ここで、勘違いしてほしくないのは、Kindleさえ出せば集客が完成する、というわけではないということです。
Kindle出版は、あくまでも、あなたの集客戦略の中の強力な「柱」の一つです。
他のメディアとの連携
ブログ、YouTube、SNS、広告…いろいろな集客手法がある中で、この「Kindle」という太くて信頼性の高い柱が一本ドーンと建つことで、他のメディアの効果が大きく跳ね上がります。
例えば、広告で僕を知った人が、次にAmazonで僕の本を見つけて興味を持ってくれる。
ブログを読んでくれた人が、著者プロフィールを見て「この人、本も出してるんだ!」と信頼してくれる。
それぞれのメディアが、バラバラに機能するのではなく、互いに連携し、補強し合う。
この「相乗効果」こそが、Kindle集客の本当の価値です。
ついに「完全自動化」を達成した日
セールスファネルという最高の「受け皿」。
そして、Kindle出版という強力な「集客の柱」。
この2つがガッチリと組み合わさった55歳の時、僕のビジネスはついに「完全自動化」を達成しました。
美しい流れの完成
AmazonやGoogleが自動で集客し、Kindle本がファンを育て、セールスファネルが自動で商品を販売する。
この美しい流れが完成したことで、僕が本当にやるべきことは、月に数回、仕組み全体をメンテナンスするだけになりました。
一歩を踏み出した先にある景色
55歳で始めた「新たな挑戦」。
それは、僕が8年間追い求めてきた自動化の旅を完成させるための重要な一手でした。
批判を恐れて1年以上も躊躇していた、あの一歩をもし踏み出していなかったら…と考えると、今でも少しゾッとします。
あなたにも必ずある
あなたにも、きっとあるはずです。
「いつかやりたい」と思いながらも、心のどこかでブレーキをかけてしまっていること。
でも、その一歩を踏み出した先にしか、今の自分が見えていない新しい景色は広がっていません。
完全自動化が僕の人生に一体どんな変化をもたらしてくれたのか、その具体的な内容については、また改めて詳しく解説しますね。
まとめ
今日お伝えしたかった重要なポイントをまとめます。
- 55歳で1年以上躊躇していたKindle出版に挑戦しました。 批判を恐れて踏み出せなかった一歩を、背中を押されてようやく踏み出しました。
- 出版翌月に印税20万円+バックエンド45万円を自動で稼ぎました。 Kindle本を読んだ読者が自然とセールスファネルに入ってきてくれました。
- Amazonが24時間365日、理想のお客さんとの出会いを作ってくれます。 これまで届かなかった層へアプローチできる新しい蛇口が増えました。
- 「著者」という権威性がすべての集客活動をブーストします。 他のメディアの信頼性も底上げされる相乗効果が生まれました。
- Kindleは集客戦略の強力な柱の一つです。 Kindleさえ出せば完成するわけではなく、他のメディアとの相乗効果こそが本質です。
僕が出版したKindle本。そのレビューには、もちろん、ボロカスに書かれているものもあります。
でも、それ以上に、「この本に出会えてよかった」という熱いメッセージもたくさん届きます。
すべての人に好かれようとする必要なんてないですよね。
あなたの言葉を本当に必要としている、たった一人のために届けばいい。
そう思えた時、僕たちは、もっと自由になれるのかもしれません。
応援しています!
