【継続収入 作り方】「一度売って終わり」は卒業!サブスクに頼らず売上を安定させる方法

Last updated on 2025年11月12日 By 杉田健吾

こんにちは、毎朝メルマガ1通で年収1000万円を稼ぐ専門家の杉田健吾です。

オンラインでの自動販売の仕組みを作ろうとしている1人社長から、よくこんな質問をいただきます。

「信頼関係ができた後、どうやって商品を案内すればいいんだろう?」
「ステップメールの最後でいきなり『セールスページはこちらです!』ってリンクを送るだけで本当に売れるの…?」
「なんだか唐突な感じがして、お客さんが引いてしまいそう…」

その感覚、大正解です!

実は、ステップメールという「線」の物語の後に、いきなりセールスページという「点」を持ってきても、お客さんは戸惑ってしまうんです。

今日は、その「点」と「線」をなめらかに繋ぎ、お客さんがごく自然な流れで「買いたい!」と思ってくれるセールスファネルという自動販売の仕組みの全体設計についてお話しします。

今回の内容は

「セールスファネル」って、結局なに?
僕のセールスファネルの裏側、全部見せます
なぜ、いきなり売るのか?
「じっくり客」を育てる、ステップメールの旅
おもてなしの心を「設計」する
流れをデザインすることの重要性
まとめ

「セールスファネル」って、結局なに?

最近「セールスファネル」という言葉をよく聞くようになりましたが、「セールスページと何が違うの?」「何だか難しそう…」って思っている方も多いのではないでしょうか?

僕の理解では、セールスファネルとはお客さんの感情の旅路に合わせて緻密に設計された、複数のページの集まりのことです。

一枚のセールスページだけで完結するのではなく、お客さんの様々な状況や心理状態に合わせて、最適なページへと導いてあげる。まるで優秀なデパートのコンシェルジュのような役割を果たすのがセールスファネルなんです。

ちなみに、僕が実際に作成したセールスファネルの一つは、数えてみたら全部で46ページもありました。

僕のセールスファネルの裏側、全部見せます

「46ページ!?そんなの作れるわけない!」って思いますよね。

大丈夫です。その構造は実はいくつかのシンプルなパーツの組み合わせでできています。僕のファネルを例に、その裏側をこっそりお見せしますね。

まず、お客さんが僕のメルマガに登録(オプトイン)してくれた直後の流れです:

  1. LTOページ:登録直後の期待感が一番高い状態で、まずはお試しの商品を限定価格でオファーします
  2. アップセルページ1:お試し商品を買ってくれた熱量の高いお客さんに、関連する次の商品を提案します
  3. アップセルページ2:さらに興味がある方のために、もう一つ上の商品を提案します
  4. サンクスページ:購入してくれたことへの感謝を伝えるページです

これが、ファネルの最初の一連の流れです。

なぜ、いきなり売るのか?

「え、でもオプトインした直後に商品をセールスするなんて、押し売りじゃないの?」って思いますよね。

これには2つの重要な理由があるんです。

一つは今すぐ欲しいお客さんを取りこぼさないためです。

世の中には、もうすでに自分の悩みが明確になっていて「今すぐ、この痛みを解決したい!」と解決策を血眼になって探している人たちがいます。

そんな人に「まあまあ、まずは僕の話を21日間聞いてくださいよ」なんて悠長なことを言っていたら、機会を逃してしまいますよね。

だから「今すぐ欲しい!」という人のために、最初の出口を用意してあげる必要があるんです。

そして、もう一つの理由が商品のチラ見せ効果です。

ほとんどの人は、この最初のオファーでは商品を買いません。でも、それでいいんです。

この時点で「あ、杉田さんってこんな商品も持ってるんだな」と一度、認知してもらうことが非常に重要なんです。

その時は買うつもりがなくても、一度目にした商品は不思議と心のどこかに残り続けます。「あの時、見ておけばよかったかな…」なんて後から興味が湧いてくることも少なくありません。

そして、その絶妙なタイミングで次の仕掛けが待っているんですね。

「じっくり客」を育てる、ステップメールの旅

では、最初のオファーで商品を買わなかった大多数のお客さんはどうなるのか?

ここからがステップメールの本当の出番です。

彼らには僕の120通のステップメールが毎日1通ずつ届き始めます。そこで、じっくりと時間をかけて僕という人間を知ってもらい、信頼関係を築き、価値観の教育を行っていきます。

そして、例えば22日目に、最初の商品のセールスが始まる。そのメールに貼られたリンクをクリックすると、お客さんはファネルの2つ目のページの集まりへと導かれます。

そこには、2つ目の商品専用のセールスページがあり、アップセルの流れがあり、サンクスページがある。

最初の「チラ見せ」で少し気になっていた商品が、信頼関係が深まった最高のタイミングで、再度、目の前に現れる。

これなら、お客さんは「待ってました!」と安心して購入することができますよね。

そして、そこで買わなかったとしても、またステップメールの旅は続き、次の商品のセールスが始まる頃には、また別のファネルの3つ目のページの集まりへと案内される…

この繰り返しで、僕のファネルは120通のステップメールの中で、7つの商品を最適なタイミングで提案していくんです。

おもてなしの心を「設計」する

どうですか?

セールスファネルが、単なるシステムの構築ではなく、「今すぐ」と「じっくり」という異なるタイプのお客さん、一人ひとりに合わせた最高のおもてなしをデザインするクリエイティブな仕事に見えてきませんか?

もちろん、これらのセールスページの中には動画を埋め込んでいるものもたくさんあります。文字でじっくり読みたい人もいれば、動画で直感的に理解したい人もいる。その両方のニーズに応えてあげるのも大切なおもてなしですよね。

その愛情のこもった設計思想こそが、セールスファネルの最も重要な部分なんです。

僕も昔は「良いセールスページさえ書けば売れる」と勘違いして、何度も失敗しました。でも、この「点」ではなく「線」で考えるというファネルの思考法を手に入れてから、僕のビジネスは本当の意味で安定し始めたんです。

流れをデザインすることの重要性

売れるセールスページを探す前に、まずは売れる「流れ」を設計してください。

お客さんの心の旅路を丁寧にデザインする。その一連の流れの一部として、セールスページが存在する。

この順番を間違えなければ、あなたのセールスは「売り込み」ではなく、感動体験の提供へと変わっていきます。

完璧なファネルを目指す必要はありません。まずは60点の設計図でもいいから、一度、全体の流れを作ってみる。

そして、実際にお客さんをその流れに乗せてみて、「ここが分かりにくいみたいだな」と少しずつ改善を繰り返していく。

そのプロセスが、あなたのビジネスを盤石なものに育ててくれるはずですから。

まとめ

今日お伝えしたかった重要なポイントをまとめます。

  1. セールスファネルは複数のページの集まりです。一枚のセールスページだけでなく、お客さんの心理状態に合わせて最適なページへ導く仕組みが必要です。
  2. 登録直後のオファーには2つの意味があります。今すぐ欲しい人を逃さないことと、後で興味が湧いた時のための商品認知です。
  3. ステップメールで「じっくり客」を育てます。120通のメールで信頼関係を築き、最適なタイミングで7つの商品を提案していきます。
  4. 「点」ではなく「線」で考えることが重要です。お客さんの感情の旅路全体をデザインすることで、セールスが感動体験に変わります。
  5. 60点の設計図から始めて改善を繰り返しましょう。完璧を目指さず、実際にお客さんの反応を見ながら少しずつ改善していくことが成功への道です。

セールスファネルの設計図を描く作業って、実はあなた自身のビジネスの全体像を最も深く理解できる最高のトレーニングなんです。

「私のお客さんはどこで出会って、どんな気持ちになって、何を手に入れるんだろう?」って、それを紙の上に描き出すことで、今までぼんやりとしていた自分のビジネスの輪郭がくっきりと見えてきますよ。

ぜひ、楽しんで取り組んでみてくださいね。

ではでは、今日はこの辺で…