【会社員経験で出版する方法】メルマガがなくても日報や資料が最高の素材になる理由

Last updated on 2026年2月2日 By 杉田健吾

こんにちは、毎朝メルマガ1通で年収1000万円を稼ぐ専門家の杉田健吾です。

「Kindle出版に興味はあるけど、メルマガも書いてないし、ブログもやってない。そんな自分には無理だ…」そう思っていませんか?

実は、あなたの周りには、メルマガよりも使える「素材」がたくさん眠っているんです。例えば、会社員として10年以上働いてきたのなら、日々当たり前のように積み上げてきたものです。

この記事では、会社員経験を本にする具体的な方法についてお話しします。日報、指導メモ、社内資料など、あなたがすでに持っている素材を使って、どうやって本を作るのか。

この記事を読むことで、メルマガがなくても、ブログがなくても、Kindle本を出版する具体的な道筋が見えるはずです。

今回の内容は

「メルマガなんて書いてないんですが…」
会社員だからこそ持っている「素材」
なぜこれらが「素材」になるのか
具体的なステップ
会社員経験の「翻訳」
あなたの経験は、誰かの「教科書」になる
まとめ

「メルマガなんて書いてないんですが…」

僕の場合は、7年分のメルマガがあったから、それを活用できました。でも、こう思った人もいるんじゃないでしょうか。

「杉田さんはメルマガがあったからできた。私にはそんなストックないですよ…」

大丈夫です。実はね、あなたの周りには、メルマガよりも使える「素材」がたくさん眠っているんです。

会社員だからこそ持っている「素材」

ちょっと思い出してみてください。会社員として10年以上働いてきたあなた。その間に、どんな文章を書いてきましたか?

日報や週報

「今日はこんなトラブルがあって、こう対処しました」
「この案件で、こういう点がうまくいきました」

毎日、毎週、当たり前のように書いてきた報告。これ、実は貴重な「素材」なんです。

後輩への指導メモ

新人が入ってきた時、何を教えましたか?

「この業務は、この順番でやるといいよ」
「ここでつまずく人が多いから、気をつけてね」
「最初はこれだけ覚えればOK」

口頭で伝えたこと、メモに残したこと、マニュアルとして作ったもの。これも全部「素材」です。

社内向けの資料

会議で使った資料。企画書。手順書。チェックリスト。あなたが仕事の中で、当たり前に作ってきた資料たち。

これらは、外の世界から見ると、お金を払ってでも欲しい情報だったりするんです。

過去のメール

取引先への説明メール。部下へのフィードバック。上司への報告。特に「教える」「説明する」内容のメールは、そのまま使える可能性がある。

自分用にまとめたノート

これ、意外と見落とされがちなんですが、仕事を覚える時に、自分なりにまとめたノート、ありませんか?

「この業務の流れはこうだ」
「ここがポイントだから忘れないように」
「先輩に教わったコツをメモしておこう」

新人時代や、新しい部署に異動した時に、必死でまとめたあのノート。実はこれが、めちゃくちゃ使えるんです。

なぜなら、初心者の視点で書かれているから

ベテランになると、当たり前すぎて説明を省いてしまいがち。でも、あなたが初心者だった頃に書いたノートには、「初心者がつまずくポイント」がちゃんと書いてある。

これ、本を書く時に、すごく貴重な素材になりますよ。

なぜこれらが「素材」になるのか

ここが重要なポイントです。これらの文章には、あなたの実体験が詰まっているんです。

ネットで調べた情報じゃない。本で読んだ知識じゃない。あなたが実際に経験して、実際にやってきたことが書かれている。

だから、リアリティがある。説得力がある。読む人の心に響く。これが、「会社員経験を本にする」ということの本質なんです。

具体的なステップ

じゃあ、具体的にどうすればいいか。

ステップ1:素材を集める

まずは、パソコンやメールボックスの中を漁ってみてください。

  • 過去の日報、週報
  • 後輩に送った指導メール
  • 社内向けに作った資料
  • 手順書やマニュアル
  • 会議で使ったプレゼン資料

意外とたくさん出てきますよ。

ステップ2:テーマを決める

集めた素材を眺めながら、「どんなテーマでまとめられるか」を考えます。

例えば、営業職の方なら「新人営業マンが最初に知るべきこと」、経理職の方なら「中小企業の経理実務の基本」、管理職の方なら「初めて部下を持った人への10のアドバイス」

こんな感じで、テーマが見えてきます。

ステップ3:AIと対話しながら原稿化

ここからが、今の時代ならではの方法です。集めた素材と決めたテーマを持って、AIと対話していくんです。

「こんな経験があってね」「こういう失敗をしたことがあるんだよ」「後輩にはいつもこう教えてる」

こうやって、AIに話しかけるように入力していく。するとAIが「それは具体的にどういうことですか?」「その時どう感じましたか?」「他にも似たような経験はありますか?」って返してくれる。

その対話を繰り返すうちに、あなたの経験がどんどん文章になっていく。

本の構成も、AIに相談すればいい。「この素材を使って本の目次を作って」「この流れで読者に伝わるかな?」「もっといい順番ない?」

AIが壁打ち相手になってくれるんです。

ステップ4:形を整える

AIとの対話で原稿の骨格ができたら、最後に形を整えます。誤字脱字のチェックもAIに任せられる。読みにくい部分の修正も、AIに相談すればいい。

そして、表紙やフォーマット変換は、外注で解決できます。

会社員経験の「翻訳」

ここでね、一つ大事なことをお伝えしておきたいんです。会社員経験を本にするって、単に「仕事の話を書く」ことじゃないんです。

会社員経験を、読者にとっての価値に「翻訳」することなんです。

例えば、「営業で断られた時の対処法」という経験があったとします。これをそのまま書くんじゃなくて、「断られても心が折れないメンタルの作り方」とか「NOをYESに変える3つの質問テクニック」とか、読者が「これ知りたかった!」と思える形に翻訳する。

この翻訳作業も、AIと対話しながらやればスムーズに進みますよ。

あなたの経験は、誰かの「教科書」になる

最後に、これだけは覚えておいてほしいんです。あなたが10年以上かけて積み上げてきた経験。それは、これから同じ道を歩む人にとって、最高の教科書になるんです。

あなたが通ってきた道。あなたがつまずいた石。あなたが見つけた近道。それを本にして届けることで、誰かの時間を大幅に短縮してあげられる。誰かの失敗を未然に防いであげられる。

これって、すごく価値のあることだと思いませんか?

あなたが当たり前だと思っていることは、他の人にとっては当たり前じゃない。10年以上同じ業界にいると、感覚が麻痺してくるんですよね。「こんなの誰でも知ってるでしょ」って思ってしまう。

でもね、外の世界から見ると、それは専門知識なんです。あなたの「当たり前」を、ぜひ本にしてみてください。必ず、誰かの役に立ちますから。

まとめ

この記事では、会社員経験を本にする具体的な方法についてお話ししてきました。

  1. メルマガがなくても素材はある:日報、指導メモ、社内資料、メール、ノートなど、会社員として積み上げてきたものが素材になります
  2. 実体験が詰まっている価値:ネットの情報ではなく、あなたが実際に経験したことだからこそ、リアリティと説得力があります
  3. 4つのステップで本にできる:①素材を集める、②テーマを決める、③AIと対話して原稿化、④形を整える
  4. AIが壁打ち相手になる:AIと対話しながら、あなたの経験を文章に落とし込んでいけます
  5. 経験を価値に翻訳する:仕事の話をそのまま書くのではなく、読者が欲しい形に翻訳することが重要です
  6. あなたの当たり前が専門知識:10年以上の経験で身につけた「当たり前」は、外の世界から見ると貴重な専門知識です

会社員として10年以上働いてきたあなたには、すでに本を書くための素材が揃っています。その経験を誰かの教科書にしてみませんか?

ではでは、今日はこの辺で…