1-5 時間単価ビジネスから抜け出せない3つの罠【デジタル化への道筋】
Last updated on 2025年8月29日 By 杉田健吾
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こんにちは、毎朝メルマガ1通で年収1000万円を稼ぐ専門家の杉田健吾です。
今日は、ちょっと深い話をさせていただきます。
多くの1人社長が「時間単価ビジネスから抜け出したい」と思いながらも、なかなか行動に移せない3つの大きな罠についてお話しします。
実は僕自身も、この3つの罠にがっちりハマっていて、抜け出すのに2年以上もかかりました ( ̄O ̄;)
でも、この罠を理解すれば、あなたはもっと早く抜け出せるはずです。この記事を読むことで、多くの1人社長が陥る思い込みや不安の正体がわかり、時間単価ビジネスからデジタル化への道筋が見えてくるでしょう。

今回の内容は
まず、誤解を解いておきます
1人社長だからこその解決策
罠その1:「一人一人違うから無理」という思い込み
パターンは必ず見えてくる
僕の具体例
罠その2:「お客さんがいなくなる」という不安
解決策は意外に簡単
売上アップの施策として捉える
相乗効果も期待できる
罠その3:「ノウハウが流出する」という恐怖
世界は広い
市場の大きさを実感する
真似されることを恐れる本当の理由
公開することのメリット
お客さんの声が教えてくれたこと
あなたも行動を始めてみませんか?
まとめ
まず、誤解を解いておきます
時間単価ビジネスから抜け出すというと、多くの人が「人を雇って自分の仕事をやってもらうこと」だと思っています。
確かに、これも一つの方法ですし、人をマネジメントするのが得意な人は、この方法は正解だと思います。
でも僕は、人をマネジメントするのがあまり得意じゃないから、1人社長を選んでるんです。
だから、僕と同じように人をマネジメントすることが苦手な人は、はっきり言って、人をたくさん使うことはあまりお勧めしません。だって、そこのコミュニケーションコストの方が圧倒的に高くつくからです。
1人社長だからこその解決策
だから僕は、1人で身軽に自由に働ける1人社長が大好きなんです。
じゃあ、どうやって1人社長をしながら時間単価ビジネスから抜け出すのか?
答えは、これまでお話ししてきたこと、つまり「自分の既存のビジネスの大部分をデジタル化していく」ということです。
これにより、自分の時間と労働を切り離すことができるというわけです。
人を雇ってスケールするのではなく、デジタル化によってスケールする。これが1人社長にとって最も現実的で効果的な方法なんです。
でも、これをやり始めると、多くの人はある恐怖や不安を感じるようです。今日は、その代表的な3つの罠について詳しく解説していきますね。
罠その1:「一人一人違うから無理」という思い込み
これが一番多い思い込みです。
「私の商品(サービス)は、お客さん一人一人に対して違うものだから、デジタル商品に置き換えることなんてできない」という思い込みですね。
実は僕も、起業した当初は1対1の個別コンサルティングをやっていました。そして、その当時は、今あなたが感じているように、この1対1の個別コンサルティングをデジタル商品にできるなんて考えてもいませんでした。
だって、クライアントさんの相談は一人一人違いますし、相談の内容も多岐に渡っていましたからね。
パターンは必ず見えてくる
でも、この個別コンサルティングを10人、20人、30人とやっていくうちに、だんだんと「あ〜なんか毎回同じ話をしているよなあ〜」とか「なんか毎回同じテーマで説明しているよな〜」とか「みんなここに躓いているよな〜」という部分が、どんどん増えていくのがわかったんです。
つまり、相談の内容は一人一人違っても、みんなが共通して躓くポイントや、クライアントに共通して必ず知ってほしいポイントは、たくさんあるということです。
これは、どんなビジネスでも同じはずです。最初はお客さん一人一人が全く違うように見えても、数をこなしていくと必ずパターンが見えてきます。
僕の具体例
例えば、僕の場合であれば、法人化のメリットとデメリット、旅費規程の基本的な仕組み、役員報酬の決め方の基本、節税の考え方の基本などは、ほぼ100%のクライアントに必ず説明する内容でした。
ということは、この部分は、デジタル商品に置き換えることが可能だということです。
この部分は、今では僕の本「ひとり社長の賢い節税」として出版されていて、多くの1人社長の方に読んでいただいています。
つまり、あなたが既に教えているノウハウも、これから教えようと思っているノウハウも、どんな商品・サービスでも、クライアントが共通して学ばないといけないことが、たくさんあるはずです。
そして、そのノウハウは、デジタル商品に置き換えることは可能なのです。
罠その2:「お客さんがいなくなる」という不安
2つ目は、今の個別対応をやめたら、お客さんがいなくなるんじゃないか?という不安です。
これね、僕もめっちゃ不安に思っていました。「今まで手厚くサポートしてきたのに、急にデジタル商品だけになったら、お客さんは離れていくんじゃないか?」って、、、
この不安、よく分かります。今まで築いてきた信頼関係や、お客さんとの繋がりを失うのではないかという恐怖は、誰もが感じることです。
解決策は意外に簡単
でも、この不安の解決策は、実はとても簡単です。「両方やってしまえばいい」ということです。
個別対応もしながら、デジタル商品も作っていく。つまり、あなたのお客さんの裾野を広げるということです。
お客さんって、いろんな人がいます。個別でしっかりとサポートしてもらいながら進みたい人もいれば、オンラインコースのように自分1人で自分のペースでじっくりと学びたい人もいる。
つまり、個別対応を好む人と、デジタル商品を好む人は、お客さんの層が違うということです。
売上アップの施策として捉える
ここが理解できると、なるほど、デジタル化って、自分のお客さんの裾野を広げることなんだ。そっか、売り上げを上げる施策なんだ、ということが理解できるはずです。
なので、2つ目の不安の解決策は簡単です。個別対応を止める必要はない、ということ。個別対応の必要のない人に新たな商品を作るイメージで、あなたの商品のデジタル化を進めていけばいいということです。
相乗効果も期待できる
僕の場合も、実際に両方やっていた時期があります。デジタル商品で基本的な知識を身につけてもらって、その上で個別コンサルを受けたい人は受けてもらう、という流れを作ったんです。
そうすると、面白いことに、デジタル商品で基本を学んだ人の個別コンサルの質が、格段に上がったんです。
なぜなら、基本的な質問の時間が大幅に短縮されて、より具体的で、より高次元な相談に時間を使えるようになったからです。結果、お客さんの満足度も上がりました。
これは予想していなかった嬉しい副産物でした。デジタル商品が、個別コンサルの品質向上にも寄与したんです。
罠その3:「ノウハウが流出する」という恐怖
3つ目の不安は、デジタル商品にして販売なんかすると、自分のノウハウが流出してしまって、他の同業者にノウハウが奪われるのでは?という不安です。
これもね、ぜひ乗り越えていただきたい不安ですが、同業者に真似されてこそ一人前だと思うことです。
この恐怖は、多くの専門家が抱く共通の悩みです。長年かけて培ってきたノウハウを公開することで、競合に真似されるのではないかという心配ですね。
世界は広い
実は、世の中にはびっくりするぐらいのお客さんがいるんです。だって、世界には80億人以上の人がいるんです。
例えば、あなたのデジタル商品の価格が3万円だったとして、その商品をこれから10年で1万人の人が買ってくれたとしたら、いくらの売り上げですか?
なんと3億円です。
つまり、全世界の人のうち、10年でたった0.000125%の人にだけ買ってもらえれば3億円です。日本の人口比で見ても、たった0.008%の人が買ってくれればいいんです。

市場の大きさを実感する
何が言いたいか。つまり、世の中にはあなたのお客さんになりそうな人は山ほどいるということです。
僕は東京の新宿に事務所を構えていますが、新宿駅に行くたびに、たくさんの人とすれ違いますが、今まで一回も知ってる人とすれ違ったことはありません。それくらい、人ってたくさんいるんです。
だから、どんどん真似されていいんです。真似されても真似されても、あなたの商品が広まれば広がるほど、あなたのお客さんは増えていきます。結果、売り上げが上がるんです。
それに、真似されるということは、あなたのノウハウがそれだけ価値があるということの証明でもあります。
真似されることを恐れる本当の理由
実は、真似されることを恐れるのは、自分のノウハウに自信がない証拠でもあります。
本当に価値のあるノウハウって、表面的には真似できても、その背景にある考え方や経験は、簡単には真似できないんです。
僕の場合、20年以上の国税経験と、300社以上のコンサル実績、そして10年近いビジネス経験と、その中で試行錯誤してきた1人社長だからこそできるビジネス自動化のノウハウ。これは、誰にも真似できません。
だから、どんどんノウハウを公開しても、全然怖くないんです。
公開することのメリット
むしろ、公開すればするほど、ノウハウが蓄積されて、さらにブラッシュアップされ、より良いものになっていくんです。
お客さんからのフィードバックを受けて改良したり、新しい発見があったり、公開することで得られるメリットの方が、真似されるデメリットよりもはるかに大きいんです。
それに、真似されるということは、あなたが業界のリーダーになったということでもあります。後追いする人がいるということは、あなたが先駆者だという証拠でもあるんです。
お客さんの声が教えてくれたこと
僕がデジタル化を始めた時、最初はやっぱり不安でした。でも、実際にお客さんの反応を見ると、
「自分のペースで学べるから、かえって理解が深まりました」
「何度も繰り返し見られるので、復習ができて助かります」
という嬉しい声をたくさんいただけました。
やってみなければわからないことって、たくさんありますね。
お客さんは、思っている以上にデジタル商品を求めていたんです。忙しい現代人にとって、自分のペースで学べる、何度でも復習できる、という価値は想像以上に大きかったんです。
あなたも行動を始めてみませんか?
時間単価ビジネスから抜け出せない3つの罠を振り返ってみましょう。
1つ目は「一人一人違うから無理」という思い込み。でも実際は、共通するパターンが必ずあります。
2つ目は「お客さんがいなくなる」という不安。でも実際は、両方やることで裾野が広がり、売上が上がります。
3つ目は「ノウハウが流出する」という恐怖。でも実際は、世界は広く、真似されることは成功の証でもあります。
これらはすべて、思い込みや杞憂です。実際にやってみれば、むしろお客さんは増えるし、売上も上がるし、自由な時間も手に入ります。
僕自身、これらの罠を乗り越えて、今では朝1通メルマガを書くだけで年収1000万円以上を自動で稼げるようになりました。
まとめ
今日お伝えしたかった重要なポイントをまとめます:
- 「一人一人違うから無理」という思い込みを捨てる
どんなビジネスでも共通するパターンは必ずあり、それがデジタル商品化のポイントになります。 - 「お客さんがいなくなる」という不安は杞憂
個別対応とデジタル商品は両立可能で、むしろ相乗効果を生みます。 - 「ノウハウが流出する」という恐怖を乗り越える
世界は広く、真似されることは価値の証明でもあります。 - 行動してみなければわからない
実際に始めてみると、予想以上にお客さんに喜ばれることがわかります。
あなたも、この3つの罠にハマっていませんか?もしハマっているなら、今日から少しずつでいいので行動を始めてみてくださいね。
時間単価ビジネスから抜け出して、自由な働き方を手に入れることは、決して不可能ではありません。一歩ずつ進んでいけば、きっと素晴らしい未来が待っているはずです。
応援しています!