一度きりで終わらせるのはもったいない!読者との関係を最大限に活かして継続的に売上を上げる方法

 

Last updated on 2025年7月10日 By 杉田健吾

こんにちは、杉田健吾です。今日は、多くの起業家が見落としがちな「読者との関係を最大限に活かして継続的に売上を上げる方法」について詳しくお話ししていきます( ̄▽ ̄)ステップメールで商品を販売している多くの起業家が、一度商品をセールスしたら「もう終わり」と考えてしまいます。でも、これって本当にもったいないことなんです。

なぜなら、あなたが時間と労力をかけて築いた読者との信頼関係を、たった一度のセールスで終わらせてしまっているから。実は、同じ読者に対して適切なタイミングで再度アプローチすることで、売上を大幅に増やすことができるんです。

僕の場合、120通のステップメールを使って複数の商品を段階的に販売していますが、最初に全商品を一通りセールスした後、再度同じ読者に対してセールスを行います。この「再セールス」こそが、売上を倍増させる最大の秘密なんです。

今日は、なぜ再セールスがこれほど効果的なのか、そしてどのような考え方で設計すれば読者との関係を維持しながら売上を最大化できるのかについて解説していきます。

なぜ再セールスが効果的なの?

人の購買タイミングは千差万別です。最初のセールスの時は条件が整わなかった人も、時間の経過とともに状況が変化します。経済状況の改善、問題の深刻化、優先順位の変化など、様々な要因で購買意欲が高まることがあるんです。

さらに重要なのは、最初のセールスを通じて読者との信頼関係が格段に深まっていること。最初は半信半疑だった読者も、複数の商品紹介を経験することで、あなたの提供価値を確信するようになります。

また、最初のセールスで商品を購入した読者は、その効果を実感してさらなる商品に興味を持つようになります。この心理状態の変化が、再セールスの大きな成功要因となるんです。

メイン商品から始めるのがいい理由

複数の商品を販売している場合、再セールスは最も重要な商品から始めることが鉄則です。これは単なる順番の問題ではなく、戦略的な意味があります。

僕の場合は「旅費規程マニュアル」がメイン商品だったので、ステップメールの中で一番丁寧に価値を伝えていました。だから、最初のセールスを通じて、読者は旅費規程の重要性や活用方法について深く理解し、興味も最高潮に達しているはずです。

このタイミングで「旅費規程マニュアル」を再度紹介すると、たくさんの方に購入していただけるだけでなく、その後の商品販売全体の売上も大きく伸びるんです。一番大切な商品で成功を実感してもらうことで、他の商品も「これなら安心して買える!」と思ってもらいやすくなるんですね。

最後のスパートって何?

メイン商品の再セールスが終わったら、「最後のスパート」という特別な段階に入ります。ここでは、従来のセールスサイクルとは全く異なるアプローチを取るんです。

この段階の読者は、既に十分な教育を受け、商品の価値を理解し、あなたへの信頼も確立しています。必要なのは「最後のひと押し」だけ。だからこそ、短期集中でのセールスが非常に効果的になるんですね。

この段階では長々とした説明は不要です。むしろ簡潔で力強いメッセージの方が読者の心に響きます。この段階でのスピード感が、売上の大幅アップにつながるんですよね。

複数商品を同時に提案するのもお勧め!

最後のスパートでは、関連する商品をまとめて提案することもできます。例えば、「旅費規程マニュアル」と「法人設立マニュアル」をセットで提案するんです。

こうすることで、読者は一度に複数の悩みを解決できますし、あなたも1人のお客様からより多くの売上を得ることができます。お互いにとって良い結果が生まれるんですね。

ただし、これが成功するのは、読者があなたの商品群全体の価値を理解しているからこそ。最初の丁寧な教育があってこそ実現できる戦略なんですね。

読者に嫌われずに再セールスするコツ

再セールスで一番大切なのは、読者との信頼関係を壊さないことです。特に最後の段階では、まだ「買おうかな?」と迷っている読者の背中を優しく押してあげる大切な役割があるんです。

この段階では、読者の気持ちに寄り添った声かけが必要です。「このままだとどんなリスクがあるのかな?」「行動を起こすとどんないいことがあるのかな?」ということを、もう一度一緒に考えてもらうんです。そして、「今がベストなタイミングだよ!」ということを分かってもらえるように伝えます。

でも、ただ同じことを繰り返すのはNG。新しい発見や気づきを提供することが大切です。読者のことを本当に考えて、本当に必要な人だけに届くように心を配ることで、長く続く良い関係を作ることができます。

この最後のメッセージが、多くの読者の「よし、やってみよう!」という気持ちを後押しするんです。このように、読者のことを考えて作られた再セールスは、売上をグンと伸ばす力を持っているんですよね。この思いやりの気持ちこそが、ずっと売上を上げ続けるコツです。

まとめ:継続的成長を実現する仕組み

再セールスの設計は、単なる売上向上策ではありません。読者との長期的な関係構築と、継続的なビジネス成長を実現する重要な仕組みなんです。

  • 信頼関係の深化による成約率向上
  • タイミングの違いを活かした機会の最大化
  • 段階的なアプローチによる顧客単価の向上
  • 最終段階での決断促進による売上の押し上げ

これらの要素が組み合わさることで、同じ読者リストから最大限の価値を生み出すことができるんです。

読者との関係を一度きりで終わらせるのではなく、継続的に価値を提供し続ける仕組み。これこそが、安定したビジネスを構築する鍵なんですよね( ̄▽ ̄)

ではでは、今日はこの辺で。。。( ̄▽ ̄)