ステップメール構築の全体像を理解しよう!デジタル商品を自動販売するために必要な5つの要素
Last updated on 2025年3月7日 By 杉田健吾
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こんにちは、杉田健吾です( ̄▽ ̄)
「ステップメールって、どうやって始めればいいんだろう…」
「効果的に商品を売るには、他に何が必要なんだろう…」
こんな悩み、ありませんか?
実は、ステップメールを使って効果的に商品を販売するには、いくつかの要素を組み合わせる必要があるんです。今日は、その全体像と準備の順番を、具体的に解説していきますね!

今回の内容は
デジタル商品を販売するために必要なもの
1. オプトインLP
2. ステップメール
3. セールスLP
4. 決済の仕組み
5. メンバーサイト
おすすめの準備の順番
まとめ:全体像を理解して、一つずつ準備していこう!
デジタル商品を販売するために必要なもの
ステップメールを使って効果的に商品を販売するために必要なものは、大きく5つあります( ̄▽ ̄)
- オプトインLP(見込み客を集めるページ)
- ステップメール(信頼関係を築くメール)
- セールスLP(商品を売るページ)
- 決済の仕組み(お金をいただく方法)
- メンバーサイト(商品を届ける場所)
それぞれについて、詳しく見ていきましょう!
1. オプトインLP
見込み客のメールアドレスを集めるページです。無料の特典と引き換えに、メールアドレスを登録してもらう仕組みが一般的です( ̄▽ ̄)
まず、メールアドレスを収集するためのフォームが必要です。フォームには登録特典をダウンロードできる仕組みも組み込みます。お客さんの行動を把握できる機能も大切なポイントで、どのくらいの方が登録してくれているのか、どこで離脱してしまうのかといった情報が分かるようにしておきましょう。
WordPressでページを作る方法と、専用のLP作成ツールを使う方法があります。どちらも操作方法を学ぶ必要はありますが、一度慣れれば自分でページを作れるようになります。最初は少し大変かもしれませんが、サンプルやテンプレートを参考にしながら、少しずつ作っていくのがおすすめです。
作る時のポイントをまとめると:
- 特典の価値をしっかり伝える
- フォームは必要最小限の項目に
- 読みやすい文章とデザイン
- スマホでの見た目を必ずチェック
特に大切なのは、スマホでの見え方です。最近はスマホからの閲覧が多いので、必ずスマホで表示を確認してくださいね( ̄▽ ̄)
2. ステップメール
メールを通じて、見込み客との信頼関係を築いていく仕組みです。自動で決まった順序でメールが配信されるんですよ( ̄▽ ̄)
ステップメールは専用のツールを使って準備します。まずメールアドレスを管理する仕組みが必要で、そこに自動配信の設定を加えていきます。開封率やクリック率といった反応も確認できるようにしておくと、後々の改善に役立ちます。
準備の順番としては、まずステップメールツールを選んで、メールの内容を作っていきます。次に配信スケジュールを設定して、最後にテスト配信で動作確認をするという流れですね。
メールを作る時は、読者さんに価値ある情報を提供することが大切です。徐々に信頼関係を築きながら、自然な流れで商品の紹介へとつなげていきます。配信が始まったら、読者さんの反応を見ながら、少しずつ改善していくのがコツですよ( ̄▽ ̄)
3. セールスLP
商品の価値を伝えて、購入につなげるページです。ここがしっかりしていないと、せっかくの商品も売れません( ̄▽ ̄)
セールスLPでは、商品の価値をしっかりと説明し、特典の内容も分かりやすく伝えます。そして購入ボタンから決済までの流れをスムーズにすることが大切です。お客さんが迷わず購入できるよう、分かりやすい導線を作っていきましょう。
セールスLPで大切なのは「なぜこの商品なのか?」という答えをしっかり示すこと。例えば、時間管理のノウハウ本なら「なぜこの本で時間管理ができるようになるのか」、「なぜ今までの時間管理法では上手くいかなかったのか」をはっきり説明する必要があります。具体的な内容を示しながら、その商品ならではの価値を伝えていくんです( ̄▽ ̄)
作る時のポイントをまとめると:
- お客さんの悩みから商品の価値を伝える
- 具体的な効果や事例を示す
- 購入ボタンは目立つように配置する
- 安心して購入できる要素を入れる
特に大切なのは、しっかりと商品の価値を伝えること。「これを買うとどんないいことがあるの?」という疑問に、丁寧に答えていく必要があるんです。そして、お客さんの不安を取り除くために、返金保証や実際の購入者の声を入れるのも効果的ですよ( ̄▽ ̄)
4. 決済の仕組み
お客さんからお金をいただく方法です。クレジットカード決済が基本になりますが、他の方法も用意しておくといいですよ( ̄▽ ̄)
決済の仕組みは販売に欠かせない重要な部分です。まずはクレジットカード決済のサービスを選びます。最近はPayPalやStripeなど、海外のサービスも人気ですが、国内の決済サービスも色々あります。どのサービスを選ぶかで手数料が変わってくるので、よく比較検討してみましょう。
クレジットカードの他に、銀行振込も用意しておくと安心です。ただし、銀行振込の場合は入金を確認してからコンテンツを公開するという手順が必要になるのがデメリットなんです。最近は「オート銀行振込機能」といって、入金があったら自動的にコンテンツを公開できるシステムもあります。完全に自動化したい場合は、このような仕組みの導入を検討してみるといいですよ。
作る時のポイントをまとめると:
- 手数料や入金のタイミングを確認
- テスト決済で動作確認
- 通知設定で入金を把握
- 不具合時の対応準備
特に気をつけたいのが、決済エラーが起きた時の対応です。お客さんがストレスなく支払いを完了できるよう、サポート体制もしっかり整えておきましょう( ̄▽ ̄)

5. メンバーサイト
購入者に商品を届ける場所です。安全に、確実に商品を届けられる仕組みが必要です( ̄▽ ̄)
メンバーサイトでは、購入者だけがアクセスできる専用ページを用意します。会員ごとにIDとパスワードを発行し、ログインしてもらう仕組みです。コンテンツは会員以外が見れないよう、しっかり保護する必要がありますよ。
大切なのは決済システムと連動させること。決済が完了したら自動的にアカウントを発行して、商品を視聴できるようにする。ひとつひとつ手動で納品していたら大変なので、この自動化がとても重要なんです( ̄▽ ̄)
作る時のポイントをまとめると:
- 分かりやすい会員ページの構成
- スムーズなログインの仕組み
- 快適な視聴環境
- 困った時のサポート体制
特に大切なのは、コンテンツをどう整理して見せるか。カリキュラムの順番通りに並べたり、カテゴリーごとに分けたり、お客さんが迷わない構成を考えることが重要ですよ( ̄▽ ̄)
おすすめの準備の順番
商品販売の仕組みを作るのに、正しい順番で準備を進めることが大切です。どういう順番で作っていけばいいのか、具体的に説明しますね( ̄▽ ̄)
まず商品を作ることから始めます。案外これを後回しにしてしまう人も多いんですが、やっぱりこれが最初。商品ができてないと価格も決められないし、セールスLPも書けませんからね。
次にセールスLPを作ります。商品の価値を伝えるページなので、ここで価格設定や販売方法もしっかり決めていきます。この段階でメンバーサイトと決済の仕組みも一緒に考えていきましょう。この3つは密接に関係していて、連携させながら作っていく必要があるんです。
最後にオプトインLPとステップメールを作ります。セールスまでの導線をしっかり設計して、お客さんを自然な流れで商品購入へと導けるようにしていきます。
大切なのは、「点」ではなく「線」で考えること。例えば、ステップメールの内容は、オプトインLPの特典の内容と関連させたり、セールスLPの価値提案につながるものにしたり。全体の流れを意識しながら作っていくのがコツですよ( ̄▽ ̄)
まとめ:全体像を理解して、一つずつ準備していこう!
今日は、ステップメールを中心とした販売の仕組み作りについて、5つの要素と準備の順番をお話ししてきました( ̄▽ ̄)
ステップメールは単独で機能するものではなく、オプトインLPから始まり、セールスLPやメンバーサイトまで、複数の要素がしっかりと連携して初めて効果を発揮します。
改めて、5つの要素をおさらいしましょう:
- オプトインLPで見込み客を集める
- ステップメールで信頼関係を築く
- セールスLPで商品の価値を伝える
- 決済の仕組みで支払いを自動化する
- メンバーサイトで商品を届ける
準備を始める前に、まずはこの全体像をしっかり理解することが大切です。そして、商品作りから順番に、一つずつ丁寧に準備を進めていってくださいね。
各要素の準備方法は、また別の機会に詳しくお話ししていきます。まずは今日お話しした内容を参考に、あなたなりの販売の仕組み作りをイメージしてみてください( ̄▽ ̄)
ではでは、今日はこの辺で。。。( ̄▽ ̄)