月200万円を生む「自動収益システム」の設計図を大公開!120通ステップメールの全体構造

Last updated on 2025年7月2日 By 杉田健吾

こんにちは、杉田健吾です。今日は、月200万円を生み出す う生む自動収益システムの設計図についてお話しします( ̄▽ ̄)

ステップメールって聞いたことありますか?これは、お客さんがメルマガに登録した後、あらかじめ決めておいた順番でメールを自動で送ってくれる仕組みのことなんです。

特に「120通モデル」は、あなたの商品やサービスを、まるで自動販売機のように勝手に売ってくれる力を持っています。(一般的なメルマガと120通のステップメールの違いについては、別の記事でも詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてくださいね)

でも、きっと皆さんの中にはこんな疑問を感じている方も多いんじゃないでしょうか?

「120通も一体何を書けばいいんだ?」
「途中でネタが尽きてしまうのでは?」
「そんなに長い間、お客さんに読んでもらえるの?」

そんな不安を感じるのは、とても自然なことですよ。実際に僕も最初は同じことを考えていました( ̄O ̄;)

でも、ご安心ください。120通のステップメールは、思いつきで書くものではありません。実は、それぞれに役割がある3つの「期間」と、いくつかの「型」を組み合わせた、とてもシンプルな構造になっているんです。

今日はその設計図の全貌をお話ししますね!

今回の内容は

設計図の全体像:3つの大切な期間
期間1:お客さんの心を掴む「最初の21日間」
なぜ21日間なのか?
この期間の目的は「ファンになってもらうこと」
具体的な流れ

期間2:複数の商品を順番に紹介していく期間
核となる考え方:「商品紹介の型」をくり返す
「商品紹介の型」の基本構成
自然と90通のメールが完成

期間3:売上を倍増させる「2回目の紹介」
なぜ2回目が効果的なのか?
具体的な仕組み

まとめ:120通は「3つの期間」と「型の組み合わせ」でできている

設計図の全体像:3つの大切な期間

まず最初に、120通のステップメール全体の構造を理解してもらいましょう( ̄▽ ̄)

120通のステップメールは、大きく分けて以下の3つの期間で成り立っています。

期間1:信頼関係を築く期間(最初の21日間)
期間2:商品を順番に紹介する期間(1回目)
期間3:再度商品を紹介する期間(2回目)

この3つの期間には、それぞれ明確な役割があるんです。どの期間も重要で、一つでも欠けると全体の成果が大きく下がってしまいます。

では、それぞれの期間について詳しく見ていきましょう。

期間1:お客さんの心を掴む「最初の21日間」

最初の21日間は、僕が最も重要だと考えている期間です。なぜなら、この期間でお客さんとの関係の土台を作るからなんですよ( ̄▽ ̄)

なぜ21日間なのか?

21日間という期間には、実は深い意味があります。それは、お客さんに「あなたのメールを読むこと」を習慣にしてもらうためなんです。

人間の習慣は、だいたい21日間続けることで身につくと言われています。つまり、この期間中に毎日役に立つメールを送り続けることで、お客さんはあなたのメールを読むことが当たり前になってくるんです。

この期間の目的は「ファンになってもらうこと」

ここで重要なのは、この期間の目的は商品を売ることではないということです。商品を売るのは、しっかりと信頼してもらってからなんですよ。

この期間で、あなたの考え方、専門知識、人柄を伝え、お客さんとの心の距離を縮めていきます。「この人の話は役に立つな」「この人のことをもっと知りたいな」そんな風に思ってもらうことが目標です。

具体的な流れ

この21日間は、興味を引く → 教育する → 悩みに気づいてもらう → 解決方法を示すという4つの流れで作られています。

この流れによってお客さんの心を自然に動かしていくんです。

そして、この期間の後半で、最初の商品を紹介し、実際に買ってもらう体験をしてもらいます。これが次の期間への橋渡しになるんですよ( ̄▽ ̄)

期間2:複数の商品を順番に紹介していく期間

21日間で築いた信頼をベースに、今度はあなたの持つ複数の商品を順番に、しかも自動で紹介していきます。

核となる考え方:「商品紹介の型」をくり返す

ここで重要なのが、「商品紹介の型」という考え方です。

1つの商品を紹介するための一連の流れを「1セット」として型にするんです。この型を、商品ごとにくり返すことで、無理なく複数の商品を紹介できるようになります。

「商品紹介の型」の基本構成

1つの商品紹介セットは、以下の4つの部分で作られています。

① 気分転換の部分
前の商品紹介の緊張感を和らげ、お客さんとの関係を保ちます。「売り込まれた」という感覚を和らげる大切な役割があるんです。

② 教える部分
次の商品の必要性や価値について、体験談を交えながら伝えます。なぜその商品が必要なのか、どんな結果が得られるのかを、しっかりと理解してもらいます。

③ 予告の部分
商品の発売を予告し、期待感を高めます。「来週、とても役立つものをご紹介しますね」といった形で、お客さんの興味を引きつけます。

④ 販売の部分
期間を決めて商品を販売します。ここでしっかりと成果を出すために、前の3つの部分があるんですよ。

自然と90通のメールが完成

この「気分転換→教える→予告→販売」という型を、僕の場合は7つの商品分くり返していきます。そうすると、自然と90通程度のメールが完成するんです( ̄▽ ̄)

期間3:売上を倍増させる「2回目の紹介」

最後の期間は、一度買わなかったお客さんに対して、もう一度アプローチを行い、取りこぼしをなくし、売上を最大化する期間です。

なぜ2回目が効果的なのか?

2回目の商品紹介が効果的な理由は2つあります。

まず、1回目であなたの価値を十分に理解し、ファンになっているため、買ってくれる確率が格段に上がることです。最初は様子見だったお客さんも、あなたのことを信頼するようになっているんですよ。

そして、「あの時買っておけばよかった」という後悔(タイミングの問題)を解消する機会となることです。購入を迷っていた人にとって、もう一度チャンスが巡ってくるのは嬉しいものなんです( ̄▽ ̄)

具体的な仕組み

2回目では、まず最も売りたいメイン商品をもう一度教えて、販売します。

その後は、教える部分を短くして、複数の商品をテンポよくもう一度紹介していきます。すでに商品の価値を理解してもらっているので、1回目ほど丁寧な説明は必要ないんですよ。

まとめ:120通は「3つの期間」と「型の組み合わせ」でできている

いかがでしたでしょうか?120通という数字に圧倒される必要はないということが、理解していただけたと思います( ̄▽ ̄)

全体は「信頼関係の構築」「1回目の商品紹介」「2回目の商品紹介」の3つの期間に分かれています。そして各期間は、目的の決まった「型」を組み合わせるだけで作ることができるんです。

この設計図があれば、あなたも自分の商品を当てはめて、自動で売上を作るシステムの骨組みを作ることができますよ。

もちろん、それぞれの型をどう書くかというコツは必要です。でも、全体の構造が分かっていれば、何を書けばいいかで迷うことはなくなるはずです。

あなたも、この設計図を参考にして、自分だけの自動収益システムを作ってみてくださいね( ̄▽ ̄)

ではでは、今日はこの辺で。。。( ̄▽ ̄)