サラリーマンという群れから出たらそこは、、、

Last updated on 2023年6月12日 By 杉田健吾

僕のレクチャーを読んでくれている人は、ただのサラリーマンではないでしょうし、起業したい人や起業した人がほとんどでしょう。しかしみなさんの中には、まだサラリーマンを辞められずに、副業で起業している人もいるのではないでしょうか?

でも、今のサラリーマン生活に満足していますか?サラリーマンって安定した収入はあるけど、それと引き換えに多くの犠牲を払っていますよね。例えば自由とか。そんな現状から脱却したいと思っている人も多いはず。そこで今回はいつもの節税の話からは少し外れて、サラリーマンを辞めて起業するのも悪くないよって話をしていきます。

今回の内容は

サラリーマン時代の同僚とのお話し
同僚がサラリーマンを辞められない
多くのサラリーマンが思う願望

元同僚と話して思ったこと
サラリーマンの元同僚を見て心配になったこと
昔の僕も同じように思っていた
サラリーマンを辞めて自由を実感

サラリーマン時代の同僚とのお話し

サラリーマン時代の同僚とのお話し

先日サラリーマン時代の同僚と久しぶりに会ってこんな話をしてきました。

同僚がサラリーマンを辞められない

「杉田さあ〜独立してどう?うまくいってるの?」

「お、おう。まあまあかな。」

「そうなんや〜。お前はすごいよな〜。よく一人で独立なんてできるわ。俺なんて、もうずっと前から今の会社辞めたいなあ〜って思っているけど、とても今の給料を自分で稼ぐ自信なんてないし、というか絶対に無理だと思うから定年までいるしかないかな。」

「いやいや。お前さあ〜IT系強かったよなあ〜。しかも口うまいし人柄もいいし男前だし。今はIT系に強い人は引っ張りだこで、すぐに仕事取れると思うよ。チャンスだからやってみたら?それ以外にも、お前は数字にも強いし、人付き合いもいいし、何より考えるより先に行動するタイプだし、絶対に起業に向いてると思うから、独立したいなら早くやった方がいいと思うよ。」

「いやいや絶対無理無理。杉田、お前が今の俺の給料分を出してくれるならやってもいいけど。とても自分で稼げる自信がないから、あ〜まだまだ会社に通うしかないなあ〜。まあ今の時代、給料もらえるだけマシやもんなあ〜。仕方ないけど、俺は今の仕事続けるしかないわ」

多くのサラリーマンが思う願望

とまあ、こんな会話をしていたのですが、多くのサラリーマンの人は、

  • 同じような気持ち
  • 同じような悩み
  • 同じような状況

を持ちながら、

  • 独立してみたい
  • 自分で起業して稼いでみたい
  • 会社に縛られるのではなく
  • 会社にこき使われるのではなく
  • 自分の好きなように自由に仕事してみたい

と思っているのではないでしょうか?

元同僚と話して思ったこと

僕はこの元同僚と話をしていて思ったことがあります。

サラリーマンの元同僚を見て心配になったこと

この元同僚の老け方が半端ないなあ〜と思いました。年齢は同い年のはずなのに、白髪が増えてどう見ても老けたし、なんと言っても全身に疲れた〜感が出ている。あ〜いろいろと我慢しているんだろうな〜って思いました。こいつ人がいいから、みんなのわがままを聞きすぎてストレス溜めているんじゃないかな〜って。

あ〜もっと自由に生きられる場所があるのになあ〜。まだ10年以上もサラリーマン続けるのかあ〜。大変だな〜。身体壊さなければいいけどなあ〜。って、少し心配になりました。

昔の僕も同じように思っていた

でも、多くのサラリーマンの方は、今のこの時代、先が読めないこの時代、会社なんてもう辞めてやる!って思っていてもなかなか辞められない。辞められずに今のままの生活を維持するためにいやいや会社に通っています。

例に漏れず7年前の僕もそうでした。今、会社を辞めたら路頭に迷ってしまう。あ〜辞めたいけど、辞められない。サラリーマンという群れからはとても出られない!サラリーマンという群れから飛び出したら最後。生きていけないかもしれないってね。

サラリーマンを辞めて自由を実感

でもね。いざ、サラリーマンという群れから出てみると、そこは楽園でした。いや、勘違いしていただくといけないのでちゃんと書きますが、楽できる〜という楽園ではなくて「自由で縛られない」という意味の楽園です。

自分で考えたことを自分でやってみる自由。自分のやりたいことに没頭できる自由。たとえうまくいかなくても、さっさと切り替えて次にチャレンジできる自由。そして1つ当たればリターンが大きく、うまくいかなかったことなんてすぐに取り返せる自由。そして、1つの会社に縛られない自由。これらが最高ですね!

サラリーマン時代の同僚とのお話し

今回はサラリーマンを辞めて起業するのも悪くないよって話をしてきました。僕にもサラリーマン時代があり、同じことを思っていたので分かるのですが、会社を辞めたら路頭に迷う。だから辞められないっていう人、多いのではないでしょうか?

でも、実際に辞めてみて分かったことは、サラリーマンという群れを出ると自由という名の楽園が広がっているということです。サラリーマン時代では味わえなかった、自分でなんでもできる自由。それが最高に気持ちいい。

ということで、人生なんてたった一度きりですよ。そんな貴重で大切な人生を、あなたはいつまで縛られたままでいるのですか?いつまで1つの会社という狭い平均台の上を歩いているのですか?そろそろ、その平均台から降りてみたらどうですか?サラリーマンという平均台、それを降りてみたらそこは広〜い野原というどこでも自由に行ける楽園だった。ってあなたもきっと思えると思いますよ〜。それではまた。