僕はコンサルを始めたきっかけ!キャッシュフロークワドラントの右側を目指す
Last updated on 2022年11月7日 By 杉田健吾
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以前の記事を読んでいただいた読者の中には、僕が何者なのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
何者かわからない人の話を信じて実行するのは難しいですよね。そこで今回は、僕の考え方の原点と、コンサルを始めたきっかけについてお話しさせてください。
起業に向けての準備期間
起業に憧れた少年時代
実は僕は、高校生ぐらいの時から「レストラン経営をしたい」とか、「ログハウスのカフェを経営したい」なんて夢を持っていました。親友と朝まで、「将来は俺のレストランをチェーン店化するんだ」なんて熱く語り合っていたこともありました。たぶん、その頃から普通のサラリーマンではなく、どこか起業家に憧れていたのかもしれません。
でも、実際にはそんな資金も知識も人脈もなかったので、いつしかそんな夢は心の奥底にしまわれ、親や学校のすすめるままに地元の企業に就職し、年月が経ちました。
税務の世界に足を踏み入れた若手時代
しかし、やっぱりそれでは満足できなかったんですね。「何か物足りない」と思う日が増えてきたんです。悩んだ挙句、4年勤めた地元の企業を飛び出し、なぜか経営や会計を学びはじめました。そして税務の世界に足を踏み入れたんです。若い自分なりに、そこを学べば何かチャンスがやってくるのではないか?と考えての行動だったと思います。
金持ち父さん・貧乏父さんとの出会い
そんな中、ある一冊の本が僕の起業家精神に新たに火をつけました。それが、あの有名なロバート・キヨサキが書いた「金持ち父さん・貧乏父さん」の初版(2000年)です。
僕は、この本を読んで正直ものすごく影響を受け、その時に将来はやはり起業して、「キャッシュフロークワドラントの右側に行くぞ!」って、決めたんですね。
キャッシュフロークワドラントとは、あなたは「どこからお金を得ているか」に基づいて、人々を4つに分類したもので、金持ち父さんでは以下の4つに分けています。
E:従業員(employee)
S:自営業者(self-employee)
B:ビジネスオーナー(business owner)
I:投資家(investor)
(左側) (右側)
E:従業員(employee) | B:ビジネスオーナー(business owner) |
S:自営業者(self-employee) | I:投資家(investor) |
そして、世界の富を保有しているのは、ビジネスオーナーと投資家だと言っています。
金持ち父さんは、4つに分類した人々を、さらに右側と左側の2つに分類しています。
- 労働して収入を得ている、従業員と自営業者(左側)
- 自分が所有するビジネスや投資から収入を得ているビジネスオーナーと投資家(右側)
つまり僕が先ほど言った、「キャッシュフロークワドラントの右側」とは、労働収入ではなく、ビジネスやお金がお金を生み出す世界ということです。
そして、金持ち父さんは、このキャッシュフロークワドラントの右側こそ、経済的・時間的自由が得られる場所だと言っていたのです。
独立に向けシミュレーションする日々
ただ、その頃は、まだ、子供も小さく、日々の生活のために働かざるを得ない状況でした。しかも、もともと体育会系の僕は企業戦士として、バリバリ働くことも結構嫌いではなかったのです。
そんなことから、税務・会計の世界でバリバリ働きながら、これはきっと将来に役立つと考えバリバリ働きました。税務・会計の世界で知識を深めながら、将来の独立に向けてひそかにシュミレーションを重ねていったんです。その頃から、起業をするなら法人化して、税金も含め賢く経営する必要性を感じておりました。
実際に、法人化して賢くお金を残す経営を実践している経営者にも数多く会ってきました。そして賢い人たちは、ある意味マニアックですごく研究しているなあと、いつも感心していました。
起業して僕のニーズを確認
法人化したらあっという間に成功
そんな経緯があって、独立してからは、いよいよ自分のシュミレーションしてきたことを実践できるとワクワクしていました。そして、独立後すぐに法人を設立し、いろいろと対策をやってみたんですね。
そうしたら、あっと言う間に年間200万円以上節税が可能となりました。また、自分の可処分所得が〇百万円増やせるといった成功体験もできました。
でも、最初は、自分だけでニコニコ楽しんでいたんですよ。「こんなこともできるなあ」「あんなことも可能だなあ」なんて、自分で自画自賛しながら喜んでいたんです。
実は最初の頃は、節税方法や可処分所得の増やし方を人に教えることは考えていなかったんです。
友人も成功できたことで再現性を確認
でもある時、ひょんなことから同じ起業家仲間に話すことがあって、ちょっとその手法を紹介したんです。すると他の人からも、「教えて教えて」と言われるようになって、実際に友人の何人かにやってあげました。
そんなことをやっていると、友人みんなが成果を出てしまったんです。
そして、僕の方法を実践すると、年間100万円〜300万円以上の節税ができるし、社長個人の可処分所得もかなり増やせると自信がわきました。
コンサルを始めたきっかけ
友人に教えたことで、「知っているのと知らないの」って、えらい違いだな!と感じるようになったんです。「知らないってことこそ、最大の損失だな」という、ロバートキヨサキの本の中の言葉が頭の中に出てきたんですね。
そして、そこで初めて「こんなところにニーズがあったのか!」と気づきました。それならばこの手法を、本当に必要としている人たちに届けようと思ったんです。
つまり僕の周りにいるような、ひとり起業家として一生懸命頑張っている人たちに、この手法を届けたいと思ったんですね。これが、僕がこのサービスを作ったきっかけであり、僕の考えの原点なのですね。
みなさんもチャレンジしてみてください
だから、ぜひ、
- お金のこと
- 税金のこと
- 経営のこと
僕と一緒に、
- ひとり起業家の賢いお金の残し方!
- 社長の可処分所得を1000万円増やすには?
をぜひ、チャレンジしてみませんか?
それでは、また次回もお楽しみに!