【商品化の実践編】普通の営業マン30年の経験を売れる商品に変える3つの型
Last updated on 2026年1月1日 By 杉田健吾
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こんにちは、毎朝メルマガ1通で年収1000万円を稼ぐ専門家の杉田健吾です。
「自分には特別なスキルなんて何もない」「自慢できるような実績もない」そう感じているあなたへ。今日は、そんな「ごく普通のキャリア」が、どうやって「売れる商品」に変わるのか、具体的な事例を通じてお話ししていきたいと思います。
この記事を読むことで、あなたの「当たり前の経験」の中に、どれだけたくさんの商品の原石が眠っているのかが見えてくるはずです。

今回の内容は
あなたの経験という「原石」を磨き上げる3つの型
「私には、自慢できるような成績はありませんから…」
型①:初心者向けの「教育コンテンツ」
初心者が本当に困っていること
具体的な商品アイデア
型②:同世代向けの「セカンドキャリア支援」
中堅・ベテランが抱える悩み
具体的な商品アイデア
型③:趣味や特技を活かした「楽しさ共有コンテンツ」
哲学を商品にする
「視点」を変えるだけで無限の可能性が広がる
あなたの仕事も全く同じです
あなたの「当たり前のキャリア」をシミュレーションしてみよう
まとめ
あなたの経験という「原石」を磨き上げる3つの型
デジタル商品を作る時、多くの人が「自分には売れる商品なんて作れない」と諦めてしまいます。でも実は、あなたの経験という「原石」を「売れる商品」という美しい宝石に磨き上げる方法があるんです。
それが「3つの型」です:
- 初心者向けの「教育コンテンツ」:先生やメンターとして初心者を助ける商品
- 同世代向けの「セカンドキャリア支援」:同じようにキャリアを積んできた仲間を助ける商品
- 趣味や特技を活かした「楽しさ共有コンテンツ」:あなたの哲学や生き様を伝える商品
(こちらの記事でも解説をしています。よかったらご覧ください。)
でも、いざ「さあ、この型にあなたの経験を当てはめてみましょう!」と言われても、なかなかピンとこないのが正直なところですよね。
そこでこの記事は、一つの具体的な職業を例にとって、実際に僕がその人の商品をプロデュースするつもりで「設計図」を描いてみたいと思います。
今回、例に挙げるのは「特別な実績はないけれど、真面目にキャリアを積んできた、ごく普通のベテラン営業マン」です。
「私には、自慢できるような成績はありませんから…」
もし、この営業マンさんが「さあ、自分の経験を商品にしましょう!」と言われたら、きっとこう言うと思うんです。
「いやいや、杉田さん。私には、特別なスキルなんて何もありませんよ」
「トップセールスだったわけでもないし、自慢できるような大きな実績もありませんから…」
って。
ほら、あなたも今、同じように感じていませんか?
でもね、この「ごく普通の営業経験」という巨大な塊の中にこそ、たくさんの「売れる商品」の原石がゴロゴロと眠っているんです。
さあ、3つの型を使って、一緒に発掘していきましょう。
型①:初心者向けの「教育コンテンツ」
まず、このベテラン営業マンさんが先生やメンターとして初心者を助けるとしたら、どんな商品が作れるでしょうか?
ターゲットは、新人営業マンだけでなく、営業が苦手な方や、急に営業部に配属されてしまった「営業初心者」全般です。
30年前、彼自身が喉から手が出るほど欲しかった情報は何だったのか?それを考えれば、アイデアは無限に出てきます。
初心者が本当に困っていること
実は先日、うちの次女がこんなことをボヤいていました。
彼女も会社員なのですが、月に何度かお客さん訪問があって、新商品の話をしないといけないらしいんです。
でも、インターホンを鳴らしても、そもそも出てきてくれない。
出てきてくれても、「早く帰ってくれオーラ」が全開で、話すら聞いてもらえない。
「どんな言葉を使ったら、話を聞いてもらえるんだろう…」って、本気で悩んでいました。
ほら。ここに、もう商品のタネがありますよね。
具体的な商品アイデア
例えば、こんな商品が作れます:
『新入社員のための、心が折れない「初めての訪問営業」完全攻略マニュアル』
- インターホンで、思わずドアを開けてしまう第一声とは?
- 「忙しい」というオーラを、笑顔に変える意外な一言
- 門前払いされた時の、10秒で立ち直るメンタル術
『口下手なあなたでも大丈夫!断られなくなる7つの黄金トーク』
- 受付を突破するための、意外な裏技
- 「考えておきます」と言われた時の、華麗な切り返し
- 思わず「この人から買いたい」と思わせる自己紹介の作り方
最近は、心が繊細な方も増えていますからね。
相手の一言でグサッと傷ついてしまう人も多い。そんな彼らの心を支える「営業マインド」を教えてあげるだけでも、絶対に売れる商品になります。
彼にとっては30年間で体に染み付いた「当たり前」の技術かもしれませんが、初心者にとっては、まさに「お金を払ってでも知りたい、即効性のあるノウハウ」ですよね。
型②:同世代向けの「セカンドキャリア支援」
次に、このベテラン営業マンが、同じようにキャリアを積んできた仲間や、少し下の世代を助けるとしたら、どんな商品が作れるでしょうか?
ここが、面白いポイントです。トップセールスマンの華々しい成功ストーリーよりも、実は、僕たちのような「普通の営業マン」の経験の方が、多くの人の共感を呼ぶんです。
中堅・ベテランが抱える悩み
ターゲットは「営業という仕事に、少し疲れを感じ始めた中堅・ベテラン営業マン」です。
彼らが求めているのは、もう「ガツガツ営業する方法」ではありません。「もっと楽に、でも確実に成果を出す方法」「若手には真似できない、自分ならではの強みの活かし方」なんです。
具体的な商品アイデア
例えば、こんな商品が作れます:
『トップじゃなくても大丈夫。「あなただから」と選ばれ続ける、50代からの営業術』
- ガツガツしなくても、自然と紹介が生まれる関係性の作り方
- 「売る」のではなく「相談に乗る」ことで、感謝される存在になる方法
- 若手には真似できない、経験を武器に変える「深掘りヒアリング術」
どうです?
これは、トップセールスマンには語れない、ノルマの厳しさも、理不尽な要求も、すべて味わってきた「普通の営業マン」だからこそ語れるリアルなサバイバル術ですよね。
「もう、若い頃のようにガツガツはできないよなあ…」
そう感じている多くの同世代にとって、彼の言葉は「それでも、大丈夫なんだ」という深い安心感と、具体的な希望を与えるはずです。
型③:趣味や特技を活かした「楽しさ共有コンテンツ」
最後に、仕事から少し離れて、彼が「大好き」で「没頭できる」ことを商品にするとしたら、どうでしょう?
30年も営業を続けてこられたのは、きっと彼の中に「営業という仕事そのものへの哲学」があるはずです。
哲学を商品にする
例えば、こんな商品が作れます:
『もう「売る」のはやめなさい。あなただからと選ばれる、究極の関係構築術』
- 営業とは、商品を売ることではなく、「物語」を売ること
- お客さんを、一生のファンに変える「雑談」の力
- 僕が30年間、大切にしてきた「ギブ・アンド・ギブン」の精神
これはもう、単なるノウハウではありません。
彼の「生き様」そのものが商品になるんです。
「営業成績に一喜一憂するのに疲れた…」「もっと、この仕事に誇りを持ちたい…」
そう感じている多くの営業マンにとって、彼の言葉は心の支えになるはずです。
「視点」を変えるだけで無限の可能性が広がる
どうですか?
「ごく普通の営業マン」だったはずの一人の男性の経験が、初心者向け、中堅向け、そして哲学という3つの全く異なる切り口で輝き始めたのが、お分かりいただけたでしょうか?
重要なのは、「営業一筋30年」というキャリアそのものではなく、そのキャリアを「誰の、どんな悩みを解決するために使うのか?」という「視点」なんです。
あなたの仕事も全く同じです
あなたのやってきた仕事も、全く同じです。
経理でも、人事でも、開発でも。
その経験を「初心者向け」に語るのか、「同世代向け」に語るのか、「哲学」として語るのか。
その視点を変えるだけで、あなたの目の前には無限の商品アイデアが広がっているんですよ。
あなたの「当たり前のキャリア」をシミュレーションしてみよう
さあ、あなたの「当たり前のキャリア」を、3つの型に当てはめて、一度シミュレーションしてみませんか?
「でも、私の仕事って、営業みたいに華やかじゃないし…」なんて思う必要は全くありませんよ。
むしろ、経理や総務といった「縁の下の力持ち」的な仕事の経験の方が、「どうやって効率化すればいいか分からない!」という根深い悩みを解決できる宝の山だったりするんですから。

まとめ
今日は、「ごく普通の営業マン」の経験を例に、3つの型を使って商品アイデアを発掘する方法をお話ししてきました。
- 初心者向けの「教育コンテンツ」:あなたの「当たり前」は、初心者にとって「お金を払ってでも知りたいノウハウ」になります
- 同世代向けの「セカンドキャリア支援」:華々しい成功ストーリーよりも、「普通のキャリア」の方が共感を呼び、深い安心感を与えられます
- 趣味や特技を活かした「楽しさ共有コンテンツ」:あなたの「哲学」や「生き様」そのものが、心の支えになる商品になります
- 重要なのは「視点」です:同じ経験でも、「誰の、どんな悩みを解決するために使うのか?」という視点を変えるだけで、無限の商品アイデアが生まれます
- 「縁の下の力持ち」的な仕事こそ宝の山:華やかではない仕事の経験の方が、根深い悩みを解決できる商品になることも多いのです
あなたの「当たり前のキャリア」は、実は宝の山です。今日お話しした3つの型を使って、ぜひ一度、あなたの経験を商品化するシミュレーションをしてみてください。きっと、思いもよらない商品アイデアが見つかるはずですよ。
応援しています!

