社長なのに旦那の扶養?社会保険の扶養の範囲内でガンガン稼ぐ方法がある!

Last updated on 2023年2月13日 By 杉田健吾

今回の記事のタイトル…。「社長が扶養ってなんのこと?」って思われた方、いらっしゃいますね。実はね、会社の社長でもね、配偶者の扶養になれるってことです。何が言いたいのかわからないですよね(笑)

こんな悩みを抱えている人、いませんか?

「本当はもっと稼ぎたいのに、配偶者の扶養を外れたら困る」

「本当はいろいろ挑戦したいけど、扶養の範囲内で活動しよう」

今回の記事では、社会保険の扶養の悩みを抱えている方向けに「社長でも社会保険の被扶養者になれる真実」を紹介します。本当はもっと稼ぎたいというひとり起業家は、ぜひ最後まで読んでみてください。

今回の内容は

社会保険の扶養を外れたら困る人、必見!
130万円の壁
実力のある女性起業家が自分を抑えてしまう
扶養でいるために自分を抑えるのはもったいない!

配偶者の扶養でありながら、もっともっと稼ぐ方法がある!
会社という器をつくって社長になろう
社長であっても収入は0円という状況を作り出せる
生き生きとやりたいことをやって稼ごう!

まとめ

社会保険の扶養を外れたら困る人、必見!

社会保険の被扶養者である方は、本当はもっと稼ぎたいのに自分を抑えていませんか?130万円の壁を越えられないからセーブしていませんか?

130万円の壁

「130万円の壁」という言葉、おそらく耳にしたことがあると思います。社会保険制度においては、配偶者の扶養になることが認められていて、あなたの1年間の収入が130万円未満かつ配偶者の収入の2分の1未満であれば、あなた自身が社会保険に加入しなくても配偶者の被扶養者になることができるんです。

実力のある女性起業家が自分を抑えてしまう

例えば旦那さんが会社にお勤めで、奥さんであるあなたが専業主婦だった場合。今は社会保険(厚生年金と健康保険)って旦那さんの扶養になってますよね。

奥さんであるあなたは、実は女性起業家としてどんどん稼ぎたいと思っているのにも関わらず、あまり稼いでしまうと収入130万円の壁を越えてしまって旦那さんの扶養から外れないといけなくなる。それは困るから、あえて130万円の壁を越えないように抑えて活動している。本当はもっとどんどん起業家活動を増やしていきたいと思っているのに…。

こんな女性起業家の方がなんと多いことか…。こんな女性起業家の方を見ていると、僕はいつも思うんですね。もったいないな〜って。正直言って、今の時代は女性起業家の方が間違いなく勢いがありますし、稼ぐ方は一気に稼いでいく…。僕のクライアントさんの中にも、売上1,000万円をあっさり突破する方がいましたからね〜。こんな方が実はゴロゴロいるはず…。

扶養でいるために自分を抑えるのはもったいない!

なのに「旦那さんの扶養から外れるとお金が心配」という理由だけで自分のやりたいことを抑えている方が多い。これはすごくもったいないですよね。本人のエネルギーが抑えられているのももったいないし、社会経済の活性化の面でも損失ですよね。

なので僕はやる気があって実力もあるのに「旦那の扶養でいるため」なんてかわいい理由で自分を抑えている女性起業家の方は、そろそろその殻を破ってもいいのではないかと思っています。

配偶者の扶養でありながら、もっともっと稼ぐ方法がある!

先ほど僕は「扶養でいるために自分を抑えるのはもったいない!」とお伝えしました。でもそうはいっても最初はちょっと不安があるのは当たり前ですよね。だからこそ「扶養を外れてガンガンいきましょう!ガンガン稼ぎましょう!」みたいなことは僕は言いません。実は、配偶者の扶養でありながら、もっともっと稼ぐ方法があるんです。

会社という器をつくって社長になろう

会社という器をつくって、社長であっても給料をもらわないというのはどうでしょうか?

「また杉田が変なこと言い出したぞ( ̄∇ ̄)」って思うかもしれません。でもこれって意外と知られていないけれど、使い勝手がいいんですよ。

つまり、奥さんであるあなたは女性起業家としてガンガン稼ぐために活動を増やしていくのですが、その事業活動から発生する収入も経費もその全部を奥さんであるあなたから分離させて、一旦は会社(法人)で全部受けるってことです。

そして、あなたはその会社の社長であっても、給料をもらわなければいい。

社長であっても収入は0円という状況を作り出せる

給料をもらわないと何が起きるかというと…、奥さんであるあなた個人の収入は”ゼロ”なんですよ。ゼロですよ、社長だったとしてもね。

売上が500万円あったとしても、1,000万円あったとしても、あなたの給料がゼロならばあなた個人の収入はゼロのまま。つまり、旦那さんの会社の社会保険の被扶養者のままでいられるかもしれない、ということですね。

正確には旦那さんの会社の健康保険組合がどう判断するか?旦那さんの会社の健康保険組合が認めてくれたらという条件はつきますので、必ずしもうまくいくとは限りませんが、聞いてみる価値はありそうですよね。

もし「社長だと被扶養者にはなれません」と言われたら、じゃあ社長にもならずに会社だけ作ったら?みたいな発想がどんどん出てきますよね!

生き生きとやりたいことをやって稼ごう!

僕が言いたかったのは、せっかく稼ぐ力があるのに扶養になれるとかなれないとかいう、そんなかわいい理由で簡単に諦めないでほしいなあ〜ってことです。いろいろ考えたらやり方はいっぱい出てくるので、どうせならあまり縛られずに、もっと柔軟に、あなたの人生を楽しんでくださいね(^ ^)

だって、あなたが生き生きとやりたいことをやって稼いでいることがあなたの幸せであり、結果的に周りの人たちを幸せにしていくんですからね〜。

まとめ

今回の記事では、社会保険の扶養の範囲内で活動をしている方に「被扶養者でいながら、ガンガン稼ぐ方法がある」ということをお伝えしました。

今回の記事のポイントは、こちらの3つです。

・扶養でいるために自分を抑えるのはすごくもったいない!

・社長になって給料をもらわなければ、扶養のままでいられる!

・いろいろなやり方があるので、あまり縛られないで!

こんな感じで、ひとり起業家が法人という便利な器を活用すると、自分の役員報酬(給料)の賢〜い活用の仕方がいっぱいあるんです( ̄▽ ̄)これも知ってるか知っていないか、そして実際に活用しているかしていないかですよね〜。ふふふ…、ということで興味がある方はこちらの動画をぜひご覧ください!

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