【法人(会社)設立のメリット】サラリーマン社長よりもひとり社長の方がお金を持っているってホント?

Last updated on 2022年11月29日 By 杉田健吾

前回の記事では、ひとり起業家のあなたが「法人くん」という、とても便利な器(僕は法人のことを便利な器と呼んでます)を持つと、個人事業の時には経費にできなかったようなさまざまな支出まで経費で賄えるようになって、これらの知識を賢く活用すれば経費として自由に使えるお金が一気に増える!!!というお話をしましたね。
なんとなく「あ〜おれも、あ〜わたしも…、そろそろ法人くん(会社)持ちたいかも〜」って思っていただけてるのではないでしょうか?
今回の記事では、ちょっと話の角度をかえてみましょう。

元国税で現在はひとり起業家(ひとり社長)専門のお金と税のコンサルタントである僕が、「サラリーマン社長VSひとり社長」というテーマをお届けします。
賢く節税をしたいひとり起業家は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


今回の内容は

サラリーマン社長vsひとり社長、お金を持っているのはどっち?
年商3,000万円のひとり社長のほうがお金を持っている理由
大企業の給料3,000万円のサラリーマン社長の生活は自由で優雅?
大企業の給料3,000万円のサラリーマン社長の手取りっていくら?

【法人(会社)設立のメリット】ひとり社長は「税金をコントロール」できる
年商3,000万円のひとり社長の給料は安い
ひとり社長は、会社の経費を自由に動かすことができる
ひとり社長は「税金をコントロールをする力」を持っているから、お金がある

まとめ

サラリーマン社長vsひとり社長、お金を持っているのはどっち?

あなたは「大企業の給料3,000万円のサラリーマン社長」と「年商3,000万円のひとり社長」のどっちがお金を持っていると思いますか?
これどう考えても「いやいや、そりゃ〜大企業の社長の方がお金持っているでしょう?」
って思いますよね。
だって、なんと言っても「大企業」なんだからって…。

年商3,000万円のひとり社長のほうがお金を持っている理由

実は、年商3,000万円のひとり社長の方が、「金回りという面」で言うと、圧倒的に有利なんです。
「えっ?そうなの?なんで?」って思いませんか?
年商3,000万円のひとり社長の方が金回りがいい理由の1つは、3,000万円のお金を自分が自由に動かせるからです。

大企業の給料3,000万円のサラリーマン社長の生活は自由で優雅?

大企業の給料3,000万円のサラリーマン社長と聞くと、すごく優雅でお金持ちそうなイメージですよね。
家まで毎日送迎車が来てくれそうだし、優雅なランチタイム過ごしてそう…。
会社の経費でゴルフコンペもしてそうだし、自由そう。
こんなイメージありませんか?
でも驚くことに実際はそんなことないんです。

大企業の給料3,000万円のサラリーマン社長は、給料以外の会社のお金を1円でも使おうと思ったら他の社員にめっちゃ気を遣って使わないといけないし、株主や役員の承認もいちいち取らないといけないし、とにかく自由が効かないんです。

大企業の給料3,000万円のサラリーマン社長の手取りっていくら?

「えっ?でも、自分の給料の3,000万円は自由に使えるでしょ?」って思う方、ほとんどだと思います。
給料で3,000万円ももらったら、税金っていくら払わされるか知ってますか?
あなたの給料からも税金が天引きされていますよね。
「昇給しているのに手取りがまったく増えない」って思ったことある方、いると思います。
僕もサラリーマン時代は同じことを思っていました。
所得税は給料が増えれば増えるほど税率が高くなっていくし(これを累進課税といいます)、社会保険料も給料があがればそれに伴ってあがります。
ということは、給料3,000万円ももらっているサラリーマン社長の税金ってすごく多そうじゃないですか?

所得税や住民税、そして社会保険で、なんと40%以上も持っていかれるんですよ!
給料がたとえ3,000万円もあったとして、手取りっておいくら?
な、な、なんと、手元にお金が来た時には、すでに1,200万円が消えて無くなって、手取りは1,800万円になってると……。
あれ?わたしの給料1,200万円、あれ?おれの給料1,200万円どこ行った???

【法人(会社)設立のメリット】ひとり社長は「税金をコントロール」できる

年商3,000万円のひとり社長はどうでしょう?
サラリーマン社長と同じように、給料を3,000万円もらっているからお金を持っているのでしょうか?

年商3,000万円のひとり社長の給料は安い

年商3,000万円のひとり社長は、けっして自分の給料(役員報酬)を3,000万円ももらうなんてことはしません。
だって、そんなことしたらあっという間に、「おれの給料1,200万円!どこに行った?」ってなるのが分かっているのですから。
だから、年商3,000万円のひとり社長は自分の給料をあまり高くしません。
できることなら自分の給料(役員報酬)は低く抑えたいという方がほとんどです。

ひとり社長は、会社の経費を自由に動かすことができる

給料でもらうかわりに、給料でもらってしまうと消えて無くなってしまうお金を、賢くあの手この手で会社の経費として動かします。
このブログを読んでくださっている皆さんは、給料でもらってしまうと消えてなくなってしまうお金を会社の経費で動かすことを「無税のお金を使いこなそう!」と言っていることをご存知だと思います。
知らないよ、という方はこちらの記事で詳しくお話していますので、ぜひ読んでみてくださいね。

無税の状態のお金を賢く経費として使うことができるから、年商3,000万円のひとり社長はめっちゃ金回りがいいし、なんかお金持っているんですね。

ひとり社長は「税金をコントロールをする力」を持っているから、お金がある

つまり、年商3,000万円のひとり社長がお金を持っている秘密は、「税金をコントロールする力」を持っているからなんですね。
あなたも節税脳を鍛えて、税金をコントロールすることによって、「なんでかお金を持っている」という状態を作り出すことができるんです。
ただ税金をコントロールする力を最大限に活用することができるのは、法人(会社)を持っている社長だけです。
残念なことに、個人事業主は経費という武器を法人のように活用できないからです。

ということで、あなたも法人を設立して、年商3000万円のひとり社長のように節税脳を鍛えて、「税金をコントロールする力」を手に入れてくださいね

まとめ

今回の記事では、「大企業の給料3,000万円のサラリーマン社長」と「年商3,000万円のひとり社長」のどちらがお金を持っているかというテーマをお送りしました。
今回のポイントは、こちらの3つです。

・年商3,000万円のひとり社長は、無税の状態のお金を経費として動かすことができる

・節税脳を鍛えて、税金をコントロールする力を手に入れよう

・税金をコントロールする力を最大限に活用するためには、法人を設立しよう

このブログでは、ひとり起業家であるあなたの人生にとって大きなプラスとなる知識やノウハウをお届けしています。
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