給料以外に500万円以上が無税?出張旅費規程を作ろう!
Last updated on 2023年5月24日 By 杉田健吾
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僕は「一人で自由に気まま」が好きなので、現在は主に東京と関西を行ったり来たりしながら、月の1/3ぐらいを東京やそれ以外の全国のどこかで過ごしています。今回のレクチャーでは、こんな僕のようにいろんなところに滞在しながら仕事をしている方にぜひ取り組んでほしいことを紹介します。
今回のレクチャーの内容を実践するかしないかであなたの手元に残るお金がグンと変わります。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
自由気ままにいろんなところで仕事をしている方、必見!
時間と場所に縛られないスタイルを追求している僕にとって、いろんなところに滞在して仕事ができるって本当に楽しくてやめられないのですが…実は、これには裏メリットがあるんです。
自宅以外に滞在するだけで月何十万円も貰えるって本当?
何度も他のレクチャーで書いているので、分かっていただいているとは思いますが、僕の会社では自宅以外に滞在していると一日につき2万〜3万円以上を自分の会社からもらえるようになっています。
なので、毎月10日以上自宅以外に滞在している僕には、毎月なんと30万円以上のお金が給料以外に手元に入ってくるというしくみになっているんです。最近はちょっと金額が増えすぎたので、ちょっと調整して金額を下げようとしているところです。
僕だけでなく、もちろん僕のクライアントさんも実践しています。
やはりひとり社長なのですが、旅をしながらその情報を発信するのが仕事なので、月のほとんど家にいないなんてことがザラです。なのでこの方なんかはこの仕組みだけで、給料以外に毎月50万円ぐらいのお金が自分の手元に入ってくるようになっています。
まったく税金がかからない
このしくみで手に入れたお金はなんと税金がかからないんです。いわゆる僕が他のレクチャーでもたびたび言っている「無税のお金」ですね。
なんと法人税、消費税、所得税、社会保険、すべてが非課税なんです。ということは、あげる側の会社も、もらう側の個人も、税金の心配をしなくていいんですね。無税の状態でお金を会社から個人に移転させることができる…すごい仕組みです。
なにより自由に旅を楽しみながら世界を飛び回りながら、ガンガン稼いでどんどん使っているのに税金の心配をしなくていい、なんて最高ですね。僕のクライアントさんもこのしくみをとっても喜んでいただいています。
出張旅費規程を使いこなせ!
旅をしながら無税のお金を作り出すことができるのは「出張旅費規程」のおかげなんですね。このしくみを使いたいのであれば、まず出張旅費規程を作る必要があります。
出張旅費規程ってなに?
出張旅費規程とは、簡単にいうと「出張手当や宿泊費、交通費など出張にかかる経費のことをルール化したもの」をいいます。例えば、どのような費用が出張旅費として扱われるのか、いくらまでのホテル代を経費として認めるのかなどです。
実は、出張旅費規程が整備されていない会社ってすごく多いんですよね。従業員の多い会社だと整備されていることが多いですが、ひとり社長だけの会社や親族だけの会社のほとんどが「出張旅費規程ってなに?」という状態です。
出張旅費規程を使わない手はない!
毎月、月のほとんどをいろんなところに飛び回っている方は少ないと思いますが、それでも月に5日や10日は飛び回っている方なんて、まだまだいっぱいいらっしゃいますよね。それならば、このようにひとり起業家も賢く法人を作ってひとり社長になって、出張旅費規程を使い倒す!
やらない手はない!って思いませんか?なので「やっていない」「知っているけどやっていない」「やりたいとずっと思ってるけど今一歩の足が出ない」「そろそろやらないと〜とずっと思っているんです、でもできないんです」ってそんなあなたのために、こちらの動画を用意しました。
ぜひ興味がある方は覗いてみてくださいね。
まとめ
今回のレクチャーでは、無税のお金の作り方の基本中の基本である「出張旅費規程」について紹介しました。今回のポイントは次の3つです。
・出張旅費規程で作り出したお金は無税
・出張旅費規程だけで月に30万くらい無税のお金を手にできる
・出張の多いひとり起業家は出張旅費規程を作らない理由がない
また出張旅費規程を作っていないという方はこれを機にぜひ作ってくださいね。