起業塾への参加も出張?会社によって出張の定義は変わる

Last updated on 2023年1月16日 By 杉田健吾

みなさんは、隣のコンビニに仕事道具を買いに行ったら、出張手当がもらえると思いますか?多くの人が、コンビニでは出張にならないので、出張手当ももらえないと考えると思います。しかし、本当にそうでしょうか?その考えは、一般的な企業の考えに縛られているだけかもしれません。

そこで今回は、どこからが出張なのか、どうすれば出張手当がもらえるのか、について紹介していきます。旅費規程を作る際の参考になりますよ。

今回の内容は

出張手当を出せる条件とは?
起業塾は当然出張扱い
出張の定義とは?
出張なら必ず出張手当が出せる?

どうやって旅費規程を作るかが重要
大手企業や役所を参考に旅費規程を作るデメリット
自分の会社に合わせた旅費規程を作る

自分の会社に合った旅費規程を作ろう

 

出張手当を出せる条件とは?

僕が大好きな出張手当は、どのような時に出せると思いますか?

 

出張手当がもらえるのは、出張をした時なのですが、それではどうすれば出張になるのでしょうか。意外と出張を勘違いしている人が多いので、出張の定義について紹介します。

起業塾は当然出張扱い

僕は月に1度、ひとり起業家が集まる起業塾に通っています。この起業塾には、本当にいいメンバーが参加していて、

  • とても勉強になる
  • いい仲間もできる
  • 参加することで元気とやる気が出てくる

など、たくさんのメリットがあり、毎月楽しみにしています。

 

そして僕の会社では、このような起業塾に通うことも、もちろん出張になります。起業塾が出張になることは、このサイトを長いこと読んでいただいている方なら、「そりゃ、そうだろ〜」って納得していただけると思います。

しかし、まだまだ一般的には「え?」って感じですよね。「いやいや、起業塾ってセミナーに参加しているだけでしょ?それがなんで出張なの?」って感じですよね。まだまだ、そんなもんなんですよ。

 

出張の定義とは?

起業塾に参加することが、出張ではないと思っている人に質問です。出張って何をもって出張っていうのでしょうか?出張の定義ってなんなのでしょうか?
僕が考える出張の定義は、ザックリいうと「通常の勤務地を離れて仕事すること」です。つまり、通常の勤務地が本店所在地ならば、そこを離れて仕事をすれば、それは全部出張ということになります。

「え?じゃあさ〜。会社を一歩でも出たら出張になるの?」って思いますが、大きく言えばその通りです。「じゃあ。目の前のコンビニに、文房具買いに行っても出張なの?」と疑問に思うかもしれません。しかし、行き先がコンビニでも、仕事として行っているなら出張と言えますね。
「じゃあ。目の前のコンビニに行っても出張手当が出せるってこと?」って思いますよね。みなさんはどう思いますか?出張手当が出せると思いますか?

出張なら必ず出張手当が出せる?

出張の定義からすると、目の前のコンビニに行ったとしても、仕事の業務として行ったのなら、出張したと言えますよね。だって、通常の勤務地を離れて仕事しているんですから。
しかし、このケースで出張手当を出すかどうかは、「会社によって違う」ということになります。つまり、出張の定義というより、出張手当などを出す定義は各会社が決めています。そして、出張手当などを出す定義を決めるのが、出張旅費規程ということなんです。
出張旅費規程は会社によって違うので、出張手当を出すケースも会社によって当然変わってきます。

 

 

どうやって旅費規程を作るかが重要

出張手当が出せるかどうかは、旅費規程によって決まります。そのため、旅費規程をどのように作るかがとても重要です。

 

大手企業や役所を参考に旅費規程を作るデメリット

多くの会社は大手企業や役所が作っている出張旅費規程を真似しているので、

 

  • 勤務地から半径50km以上離れたら出張
  • 勤務地から半径100km以上離れたら出張
  • 片道1時間以上離れていたら出張

 

など、ある程度の基準を設けて、そのケースに該当したら出張扱いとしている会社が多いです。そして、その条件に該当するなら、出張手当をいくら出すかを決めているんですよね。
ある程度の距離や時間でざっくりと出張を決めているので、大企業や役所のような一般的な出張旅費規程からしたら、「目の前のコンビニに文房具を買いに行った」といったケースは、出張手当を出すのはいかがかな?ということになりますね。

 

自分の会社に合わせた旅費規程を作る

最初に書きましたが、僕の会社では毎月通っている起業塾への参加も出張扱いにしています。そのため、起業塾で学びながら出張手当ももらっています。しかも、起業塾の後に懇親会に出たら、出張手当がさらに高くなるように旅費規程を作っています。
このように、自分の会社に合わせて旅費規程を作れば、たくさんの出張手当がもらえることがわかっていただけましたか。

どうですか?なんとなく、出張のイメージ、出張旅費規程のイメージが湧いてきましたか?結局、出張の定義は、それぞれの会社で決めるってことですね。つまり、出張旅費規程をどのように決めるかが、賢く節税するためには重要になるということです。

 

 

自分の会社に合った旅費規程を作ろう

今回は、どこからが出張なのか、どうすれば出張手当がもらえるのか、について紹介してきました。どのように出張を定義し、どうなったら出張手当を出すかが、節税にはとても重要なことを理解していただけたでしょうか。
出張の幅を広げれば、今までよりたくさん節税できます。そのため、まだ出張旅費規程を作っていない社長さん。これを機会に、あなたの会社にピッタリの出張旅費規程を作ってみませんか?
出張旅費規程は、考えれば考えるほど節税ができて、面白いですよ〜。ではでは、今回はこの辺で。