もっと早くに言ってよ〜!
Last updated on 2023年6月30日 By 杉田健吾
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あなたは「思い込み」をしていたという経験はありませんか?人間は誰しも思い込みをする生き物ですが、思い込みの中にも「良い思い込み」と「良くない思い込み」がありますよね。
今回のレクチャーでは「良くない思い込み」についてお話します。良くない思い込みに縛られているせいで、あなたも損をしているかもしれません。
筋トレに関して、数々の思い込みをしていました
昨日は久しぶりにジムに筋トレに行ってきました。身体が少しばかりだらしなくなってきたので、夏に向けて引き締めようかと久しぶりのチャレンジです。会社の近所のジムに行って、トレーナーさんに教えてもらったのですが、僕の今までの知識はまったくもって古い、ということが分かって衝撃でした。
良くない思い込みをすると損をする
例えば、
・筋トレをする前は先にランニングをした方がいい
・ストレッチをきちんとやってから筋トレすべきだ
・ランニングのような有酸素運動は20分以上やらないと意味がない
など、いろいろと古い知識がアップデートされないまま、今までやっていました。でも、そんな思い込みは古いということなんですね。
これらは良くない思い込みですよね。
自分の勝手な常識は全然あてにならない
今まで30年以上信じてやってきましたが、「自分の勝手な常識は全然あてにならない」ということがよく分かりました。
「もっと早くに聞いておけばよかった」と思いましたが、今回本当にプロに聞いてよかったです。おかげさまで筋トレ時間がかなり短縮できた上に効果も上がりそうです。夏までにはナイスボディーになっていたいですね。
勝手な思い込みに縛られていませんか?
どうして僕が筋トレの話をしたかというと、自分の胸に手を当ててほしいからです。
みなさん、勝手な思い込みに縛られていませんか?
起業や節税でも「あるある」な良くない思い込み
思い込みというのは、筋トレだけでなく、起業、節税や法人化なども同じことが言えますよね。例えば、こんな思い込みです。
・今の時代、ひとり起業家はフェイスブックをやるべきだ
・ブログは毎日書かないといけない
・やっぱLINEを活用しなきゃ
・商品の価格はコーチングやカウンセリングなら価格は1時間1万円まで
・自分の商品は業界の相場があるから
・節税だったらスーツや洋服は経費にならない
・ひとりでカフェは経費にできない
・節税は税理士さんが教えてくれるもの
・法人化の話だったら売上1,000万円を超えないと、法人にしても意味がない
・ひとり起業家では会社にできない
・副業で会社なんか設立できないし、意味がない
など、勝手な思い込みに縛られていませんか?
プロの話を一度聞いてみると本質が分かる
先に紹介した思い込みの数々は、いわゆる「良くない思い込み」です。自分のものさしで物事を図り、「そういうものだから仕方ない」と悪い方向に決めつけているだけです。そんなときはできるだけ、その道のプロに一度素直に聞いてみてくださいね。僕の筋トレと同じで
「えええ〜マジで〜、もっと早く言ってよ、今まで何年も間違って理解していたよ」ということがいっぱいありますからね。
やっぱ正しい知識、そして本質を知る努力って大事ですね。ちなみに、正しく知っているか知らないかで、いろいろなことが変わってきます。例えば、普通は「ジムの法人契約は利用者3名から」となっているところが多いですが、ひとり起業家でも交渉次第でに法人契約することできたりします。なので、僕の筋トレの費用は会社の福利厚生費として、経費になってます。ジム規程を作っていますからね。こんなことも「正しく知ってるか知らないか?」だけですからね。「どうやって交渉したの?」「福利厚生費にできるのはなんで?」と思った方は、ぜひこちらのレクチャーを読んでみてください。
まとめ
今回のレクチャーでは、「良くない思い込み」について話をしました。今回のポイントは次の3つです。
・良くない思い込みに縛られていると、気が付かないうちに損をしている可能性もある
・素直にプロの話に耳を傾けることが大事
・正しい知識をつけて、本質を知る努力をすることで道が拓ける
「正しい知識をつけて損をしたくない!」という方は、他のレクチャーも覗いてみてくださいね。