副業がバレない法人化!を徹底解説
Last updated on 2022年11月22日 By 杉田健吾
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本当はもっとガンガン稼ぎたいのにもかかわらず、いろいろな理由から控え目に活動しているよという方はいませんか?
「副業 バレない方法」で検索したことがあるよ、という方、大勢いるんではないでしょうか?
僕の周りには、いろいろな理由から「個人でビジネスをしているが公にできない」ために、あまり稼ぎすぎないように調整しながらビジネスをしてる方がいます。
「公にできない」なんて言うと悪いことをしているみたいですが、「自分の個人名を公に出しにくい」とか「個人で確定申告するとまずいかな?」という心配から、自分をあえて抑えているんですよね。
そんな方に、僕がおすすめするのは、ズバリ法人(会社)設立です!
この記事では、元国税で現在はひとり起業家(ひとり社長)専門のお金と税のコンサルタントである僕が、自分を抑えずにガンガン稼げるようになるたった1つの方法を紹介しています。
賢く節税をしたいひとり起業家は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
副業バレ防止のために自分を抑えて活動するのはもったいない!
本当はもっと稼げるのにもかかわらず、自分をセーブして活動をしている人がいます。副業サラリーマンやご主人に内緒でお小遣い稼ぎをしている主婦の方は、ガンガン稼ぐといろいろと心配だから、小さく活動するにとどめているなんてことがあります。でも、心の中では「本当はもっと活動したい、もっと稼ぎたい、もっとやってみたい、もっとチャレンジしてみたい」と思っていらっしゃるのです。
個人での活動は、雑所得の場合、所得(収入-経費)が20万円以上を超えたら、税務署に確定申告しなければいけませんよね。
(正確に言えば、住民税においては、所得が1円でもあれば申告しなければいけませんが……。)
会社に内緒で副業をしているサラリーマンは「副業 バレない方法」で検索したことがありませんか?
こんな情報をインターネットからゲットしたのではないでしょうか?
・副業がバレるのは『会社が把握している所得に対する住民税の額より、はるかに高い住民税の額が記載された通知書』を経理担当者が怪しむから
・バレずに副業をする方法は、確定申告書に記載する住民税の納付方法を『自分で納付』に丸をつける
・でも確実にバレないとは言い切れない
住民税の通知書が会社に届く時期になると、ドキドキしますよね……。
だから、確定申告をしなくていいくらいの稼ぎで抑えとこうとするんですよね。すごくもったいないです。
僕はそんな方たちに「セーブせずにガンガン稼げるようになるたった1つの方法」を今からお伝えします。
【法人設立のメリット】法人(会社)設立をすれば副業がバレるリスクが減る!
セーブせずにガンガン稼げるようになるたった1つの方法とは、「法人(会社)を設立する」ことです。簡単に言うと、「法人を『かくれみの』にして活動したら?」っていう話です。先ほども言ったように、個人で活動している場合、ある程度稼げるようになると自分の確定申告が必要になったり、自分の個人名が公に出たり、ご主人に稼いでいるのがバレていろいろと面倒だったり……。
このような理由から、いろいろなことが心配になってあまり派手に動けなくなる……、という方に僕はこんな提案をしています。
「いっそのこと法人(会社)をつくって、法人という器の中に自分のビジネスの稼ぎを全部入れておいたらどうですか?」という提案です。
法人をつくったあとは、いろんなやり方があります。
・自分が社長になった上で給料はもらわない
・社長を親、兄弟、子供にの誰かにして、実質は自分が活動する
・法人(会社)から給料を誰ももらわずに、個人としては誰も確定申告をしない(個人としては誰も収入はないということ)
などといったたくさんのやり方があるんです。
ただし、法人を設立するからには、収入と支出を管理して、法人の確定申告等をきちんとやっておく必要があります。
「面倒だな〜」と思うかもしれませんが、「面倒くさい」以上にたくさんのメリットを得ることができますよ。
「面倒だな〜」と思う方は、ぜひ「法人なんて大変?お金と時間をかけても法人化することをおすすめする理由」も読んでみてください。
法人(会社)を設立するメリットは、こんな感じですね。
・個人としてのご自分の名前を出すのが嫌ならビジネスネームを使って活動してもいい
・法人さえきちんと設立してしまえば法人名で堂々と活動できる
・銀行口座なんかも法人名義で作ってしまえば、法人名義でお金のやり取りもできる
法人を設立した結果、何も不安になることはなくなるということですね。
完全に心配しているリスクがなくなるということではありませんが、やり方によってはかなり不安や心配が減らせるのではないでしょうか?せっかくやる気があってどんどん行動したい、どんどん活動したい、どんどん稼いでみたいと思っているのなら、法人のこういった使い方もあります。
まとめ
この記事では、個人名を公に出すことが憚られるためにセーブしながら活動しているという方向けに、ガンガン稼げるようにするために法人(会社)を設立しよう!ということを紹介しました。
不安を抱えながら活動するのは嫌ですよね。
もっともっと活躍したい!という方は、法人(会社)を設立しましょう。
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