法人なんて大変?お金と時間をかけても法人化することをおすすめする理由

Last updated on 2022年11月9日 By 杉田健吾

このブログを読んでいただいている方は、法人化(会社を設立)にものすごく興味を持たれていることかと思います。
実際、僕のブログを読んで、「興味はものすごくあるのだけど、やはり法人化するかどうか迷うなぁ〜〜」といろいろと悩んでいらっしゃる方、たくさんいます!

自分だけで考えていても分からないので、同業者や知り合いに聞いてみると、「法人なんかにしたら、余計にお金かかるし、面倒くさいし、税理士さんに申告を頼まないといけなくなって税金安くなるどころか高くなるからやめとけ!」と言われる……。
ここで辞めちゃう人、すごくもったいないです。

この記事では「お金と時間がかかっても法人化することをおすすめする理由」を解説しています。
法人化しようかどうか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

今回の内容は

法人化(会社を設立)したら余計にお金がかかるって本当?
経営の守りの部分に目を向けないと、お金は湯水のように消えてなくなる!
お金を手許に最大限に残すための第一歩は「法人化(会社を設立)」すること
まとめ

法人化(会社を設立)したら余計にお金がかかるって本当?

法人化反対派の「法人化したら余計にお金がかかる」という意見……、実はかなり当たっています。
法人にすると、事業所得や雑所得で申告していたときよりも、お金がかかります。
まず、会社を設立するという第一ステップで、株式会社なら25万円程度、合同会社なら10万円程度かかります。
これは法定費用といって、法律で定められた必要な費用なので、削ることはできません。

そして次に、会社を設立したら法人税を申告しなければなりませんね。
所得税の申告に比べると、法人税の申告はかなり煩雑です。
帳簿をつけるときは、基本は複式簿記(複式簿記ってなによ?って方はごめんなさい。ここでは説明を省略しますね。)といった方法で記帳するので、簿記のルールを知らないといけません。
日々の会計処理もある程度きちんとしていかないといけないし、申告内容についても正直に申告します。

しかも、税理士さんに顧問をお願いするとなると、さらにもっとお金がかかります。
月々の領収書の入力から全部お願いすると月3万円程度はかかるし、確定申告書を作ってもらうと10万円〜15万円程度はかかりますね。


こんな風に見ていくと、「確かに法人にするとお金も時間もかかることばかりじゃん、しかも正直に申告なんかしたら税金高くなるやん……。」ってなりますね。
そりゃ〜そうですよね。
この部分だけを見たら、面倒くさい……難しそう……大変そう……お金がもったいない……、となる気持ちは分からなくもないです。

経営の守りの部分に目を向けないと、お金は湯水のように消えてなくなる!

でも、でも、でも、でも、ですね!
僕は声を高くして言いたいことがあります。
それは、「経営の守りの部分に目を向ける」ということです。

みなさんは売上を上げるためやご自分のビジネスで稼ぐために、今まで起業塾に通ったり、セミナーに行ったり、経営者の集まりに参加したり、ライティングスキル学んだり、マーケティングを学んだり、メルマガ集客法を学んだりetc……いっぱい自己投資してますよね。
それってなんのためにやっているのかというと、ご自分の事業、ご自分のビジネスを成功させるためですよね。
ご自分のビジネスで早く稼げるようになって、いい生活もしたいし、社会貢献もしたいからですよね。
ひとり起業家のみなさんって稼ぐことには結構、お金も時間もかけているんですよ。

でも、経営の守りの部分である「お金を残すこと」に関する戦略にはあまり関心がない……。
ましてや、「法人化」とか「節税」とか「会計」とか「投資」とかといったご自分のビジネスのお金の流れを把握して、そこからいかにお金の流出を防いで、最大限に自分の手元にお金を残していくのかという戦略には正直、無関心……。
いや、無関心というよりかは苦手意識があって見てみないふり……という方が適当かな?
つまり、守りの部分には、みなさんなかなかお金も時間もかけないというのが現状ですよね。

でも、「じゃああなたのビジネスのお金の流れがどうなっているのか?」というと、守りの部分に関心のない方の大半が「全く分かっていない」というのが現状なんですね。
つまり、自分のビジネスのお金の流れが分かっていない」ということは「賢くお金を残すことができない!ということです。
たまたま今は儲かっていてなんとなくお金が通帳に貯まっていっているから、まあいいか〜って思っているかもしれませんが、いつまでそんな状態を続けて行きますか?
稼いではお金がなくなり、また稼いではお金がなくなるという状況は、そろそろしんどくないですか?
そろそろ不安じゃないですか?


そろそろ「いったい自分のビジネスでは何にお金を使っているのだろう?」というお金の使い方、もっと言うと「お金の流れ」という部分に目を向けないといけません。
お金の流れに目を向けて、ビジネスで稼いだお金をどうやって自分の手許に「最大限、残すか?」ということに注力しなければ、お金って湯水のように消えてなくなってしまうのです。

お金を手許に最大限に残すための第一歩は「法人化(会社を設立)」すること

お金を最大限に残す第一歩は、あなたのビジネスに城を建てましょう!
城を建てるというのは、法人化(会社を設立)するということです。
そして、その上でその城にどんな外敵からも身を守る防御壁を作りましょう!

僕は、ひとり起業家が一生懸命稼いだお金を狙っている一番の外敵とは何かというと、実は税金と社会保険だと思っているんですね。
税金と社会保険を意識して攻略せずに、ご自分の城を守れるなんて思えないのですよ。
確かに、個人事業として白色申告している人で、「売上も経費も適当に申告してるから税金なんか払ったことないぜ!」みたいな方たちもいます。
バレなきゃいいじゃん的な考えで申告なんて適当でいいじゃん……という方たちも、多いのは事実です。
それはその方たちの価値観なので、別に否定するつもりはまったくありません。

ただ、僕がオススメしているのは「適当でいいじゃん」ではなく、自分のビジネスの経営状態をきちんと把握して、数字も利益も税金もきちんと把握して、その上で堂々と申告もして、それでいて賢く手堅く、時には「わお〜」って思える手法で、ちょっとマニアックに「お金を残そうぜ!」という方法です。

なので、今回の記事はなにが言いたかったか?というと、「会社にするなんて大変だ!法人なんてやるべきじゃない!」という方はそれでいいし、法人なんて作るべきじゃありません。
でもそうじゃなくて、僕の考え方に共感してくださって、「法人を作ってみたいなあ〜そして、その上で賢く手堅く、時には『わお〜』って思える手法で、ちょっとマニアックにお金を残したい!」という方は、僕と一緒に、経営の守りの部分にもうちょっとお金も時間も使っていきましょうよ!ってことですね。

まとめ

今回の記事は「お金と時間がかかっても法人化することをおすすめする理由」を紹介しました。
法人化すると、お金や時間がかかるというデメリットがあることは確かです。
しかし、お金を手許に最大限に残すためには、経営の守りの部分にお金と時間を費やすことが大切です。

本当にあなたがご自分のビジネスを成功させたいと思っているのであれば、長い目でお金の流れをみてくださいね。
そして、法人化へのステップを踏み出しましょう!

このブログでは、ひとり起業家のためになる節税やお金を貯めるノウハウの話をしています。
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