セミナー講師をされているなら出張旅費規程の導入を!実例を紹介!
Last updated on 2023年1月24日 By 杉田健吾
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みなさんは、出張旅費規程のすごさを実感していますか?出張旅費規程は、お金が外に出ていかないのに経費である「出張手当」が出せるので、節税効果が高い規程です。でも、出張旅費規程のすごさがいまいち実感できていない人もいるかと思います。そこで今回は、とあるセミナー講師の方を例に、旅費規程のすごさを紹介します。
セミナー講師の方からの相談
先日、セミナー講師をされている方から相談がありました。今回はこの方を例として紹介します。
とあるひとり起業家の現状
この方はひとり起業家で、すでに法人にしていて、バリバリ活動されていました。自宅は神奈川で、自宅を会社の事務所兼用として使っているとおっしゃっています。そして、月の3分の2以上は都内に行って、セミナーの開催やその打ち合わせをしています。さらに、個別相談や懇親会などで外に出ていて、ほとんど自宅兼事務所にはいないという状態でした。
僕のところに相談に来た理由
そのような方が、なぜ僕のところに相談に来られたのかですよね。このサイトをご覧になっている方ならわかると思いますが、この方も友人から言われたそうです。「〇〇さんさぁ〜。そんなに毎日セミナーとか打ち合わせとかで都内に出ているのに、なんで旅費規程をやっていないの?」って。それで、僕のところに紹介で来ていただいたというわけです。
出張旅費規程の効果は絶大
紹介されて来たセミナー講師の方は、理解が早かったですね〜。30分ほどの説明で、すぐに出張旅費規程のポイントをつかまれました。
旅費規程だけで数百万円の経費計上
この方はすぐに、出張旅費規程の節税効果に興味津々となり、ざっくりとその効果を試算してみたんです。その結果、月に20万円から、多いときは30万円以上も、旅費規程による経費を追加でつくり出せることがわかりました。つまり、旅費規程による経費だけで、年間200万円〜300万円も経費を計上できるんです。
旅費規程だけで60万円以上も節税
この方は、旅費規程の凄さにすぐにピンと来たようで、早速導入することを決断されました。まあ、そりゃ〜導入するよなあ〜って僕も思います。だって、導入すればすぐに、その月から経費が月に20万円以上も増やせるんですから。
そして、この経費によって年間60万円以上も節税になり、会社にお金が残るんです。さらに、その経費が自分の財布の中に、給料以外に無税という形で入ってくるんですから、そりゃ~導入しますよね。どうですか。旅費規程のすごさがわかっていただけましたか。
出張旅費規程の効果を実感しよう
今回は、とあるセミナー講師の方を例に、旅費規程のすごさを紹介しました。この方は旅費規程を導入するだけで、60万円以上の節税が可能でした。旅費規程を知っているか、知らないかだけでこんなに差が出てしまいます。
僕は旅費規程ほど便利で、すごい効果のものはない!って思います。みなさんも旅費規程の効果を実感してみませんか?ではでは、今日はこの辺で。次回もお楽しみに。