現場に出向く社長さんへ!出張旅費を活用して節税しましょう!
Last updated on 2022年12月21日 By 杉田健吾
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前回、出張の定義についてお話ししました。出張の定義は正しく理解できましたか?いままで出張だと思っていなかった方も、これから出張手当を支給できますよ。実は、出張の定義を勘違いしていた方が予想以上に多く、たくさんの反響を頂きました。しかも、予想していない方々からです。この反応を見て、みなさんにも共有したいと思ったので、今回は、前回解説した出張の定義の記事の反響について紹介します。
前回の記事をまだ読んでいない方は、「出張の定義を間違えていませんか?出張すれば大幅節税が可能!」を先にご覧ください。
出張の定義の話が思わぬ方々に大反響
前回書いた出張の定義の話!反響大きかったですね。しかも、予想外のところからの反響が大きかった。僕が今回の旅費規程の対象としている業種は、コーチ、コンサル、セラピストなどのひとり起業家でした。しかし、反響が大きかったのはそこではなく、なんと、
- 現場に出向く社長さん
- 営業や商談に行かれる社長さん
- などなど
毎日、当たり前のように外に出ている社長さんの方々でした。
出張だと思っていない方が多かった
僕からすれば、
- 毎日現場に行く社長
- 得意先を回る社長
- 仕事を取るために営業に回っている社長
- 見積もりのために顧客の家に行っている社長(大工さんなんかもそうですよね)
このような社長さんが、自分が出張しているという認識はないなんて思ってもいなかったんです。ぼくの感覚では、「だって、それが出張でしょ?」って思っていたんです。でも、当の本人の社長さんたちは、毎日現場を回っているにもかかわらず「それが出張だ!」なんてこれっぽっちも思っていなかった。
この事実を知ったとき、僕のほうがびっくりしました。
日々の仕事でも出張手当が出せることを広めたい
社長さんたち、すみません。もっと、きちんとお伝えしないとダメじゃないか!って天からお叱りを受けた気分です。でも今回のことで、まだまだ一部ですが現場に出向いている社長さんの認識が変わったことは嬉しいです。だからあなたの周りの社長さんで、まだまだ出張の定義を勘違いしていそうな方がいたら、前回の記事を紹介してあげてください。まだ間に合います!
だって、毎日毎日、頑張って出張しているのですよ。なのに、出張手当が出せるなんてことを、1ミリも知らないなんて、かわいそうじゃないですか?だから、誰か、早く教えてあげてくださいね。
出張の正しい定義を広めてください
今回は、前回解説した出張の定義の記事の反響について紹介しました。出張の定義の話は、僕の予想とは違うところからの反響が大きく、驚きました。まだまだ、情報が届いておらず、多くの税金を納めている方が多いと実感しました。僕もさらに、ためになる情報を発信していかなければいけないですね。みなさんのまわりにいる方々にも、出張の定義を広めていただけると幸いです。
ではでは、今日はこの辺で。次回もお楽しみに!